こんにちは!
野性爆弾のくっきーさんにすごい才能があるってご存知でしたか?
白塗りのモノマネもすごいですが、イラストのクオリティもかなりのものなんです。
デビューから20年以上かけてブレイクしただけあって、すごいポテンシャルですよね。
でもその一方で「面白くない」という声も多数。
はたしてくっきーさんに秘められたポテンシャルはいかほどのものなのか。
今回はそんな野性爆弾・くっきーさんについて調べてみました。
野性爆弾・くっきーのプロフィール
【本名】川島邦裕
【生年月日】1976年3月12日
【血液型】AB型
【身長】180cm
【出身】滋賀県守山市
【出身大学】滋賀県立森山北高校
【コンビ/相方】野性爆弾/ロッシー
すごくかわいらしい名前なのに、本人はすっごく怖そうな見た目をしているのが面白いくっきーさん。
以前は本名の川島邦裕名義で活動していたのですが、2015年の野性爆弾20周年(本当は21周年)を機に「くっきー」の芸名になったみたいですね。
私の中では野性爆弾といえば「ロッシー・川島」のイメージだったのですが、いつの間にかお菓子みたいな名前になっていました。
でもその前から「くーちゃん」なんてあだ名もあったみたいで、人は見かけによりませんよね~(笑)
そんな野性爆弾の2人はNSCでは大阪13期生(4月入学)です。
同期にはチュートリアルやブラックマヨネーズ、次長課長など、そうそうたるメンバーがいます。
M-1チャンピオンが2組も同期にいるってすごいですよね。
他にもフットボールアワーが同じく13期生(10月入学)だったり、NSCではなくオーディションからデビューしたシャンプーハットも同期として扱われています。
くっきーの白塗りモノマネやイラストがすごい
そんな野性爆弾のくっきーさんに注目してみると、ブレイクのきっかけは白塗りモノマネや独特なイラストです。
白塗りモノマネはもともとツイッターなどにアップされていたもので、それが絶妙に似ていると話題になっていきました。
個人的には柴田理恵さんや南原清隆さんあたりがツボです(笑)
モノマネの対象は主に芸人さんや番組共演者が多く、白塗りの写真と共に番組を告知するというのがお決まりの流れだったのですが、
最近では女性芸能人やアーティスト、さらにはジャニーズまでターゲットにされることも増えてきました。
嵐の二宮和也さん
コブクロの黒田俊介さんやGLAYのTERUさんに至っては自身のSNSアイコンをくっきーさんの白塗りモノマネに変更したくらいです。
モノマネされる側も不快にならない、みんなが楽しめる芸っていいですよね!
さらにくっきーさんはイラストの才能もすごいです。
なんていうか、すごい独特なんです。
決して親しみのあるイラストではないのですが、くっきーさんの持つ独特な世界観がこれでもかと詰め込まれています。
その才能は高く評価されていて、個展を開いたり、イラストTシャツなどのグッズも販売されているほど。
意外と女性からも人気があったりするんですよ!
人を選ぶコントのせいで”面白くない”といわれる
ただまぁ、たしかに人によっては「気持ち悪っ!」って思うかもしれません(笑)
でもこれこそがくっきーさんなんですよね~
芸人としてのネタも、すっごく人を選ぶんですよ。
野性爆弾のコントを見ると、
設定が独特なのに最初の状況説明がすごく雑だったり、くっきーさんのキャラ設定が謎だったり、強めの下ネタが出てきたり。
(あとロッシーさんの活舌がわるかったり笑)
最後はくっきーさん様子がおかしくなって唐突にネタが終わり、動きもセリフもないまま30秒くらい固まって、軽く挨拶をして舞台裏にはけていきます。
文字だけじゃ到底伝わりませんよね(笑)
いろんな芸人さんのコントを見てきた中でも、断トツで謎でした(笑)
シュールという言葉だけでは到底伝わらないような、もう自由奔放なコントが繰り広げられているのです。
たしかに野性爆弾のネタは万人受けしない、見る人を選ぶようなネタだと思います。
今でも「つまらない」「何が面白いのかわからない」という声は一定数ありますし。
面白さに理由を見つけたい人には合わないかもしれません。
実際にM-1グランプリに出たときは3回戦まで、キングオブコントでも準決勝が最高みたいです。
だからこそブレイクまでここまで時間がかかったのですし、ブレイクの理由も「ネタがテレビ用に収まったから」と分析されています。
昔から野性爆弾のネタが好きだったという方には物足りないくらいなのかも(笑)
でもそんな唯一無二の存在だからこそ、ブレイクせずともコンスタントに仕事があったわけですし、20年以上も続けてこられたんだと思います。
まだまだ野性爆弾の、くっきーさんの本領はこんなものじゃないということですね。
これからはどんな世界を見せてくれるのでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!