こんにちは!
先日、平成最後のNHK紅白歌合戦の出場者が発表されました!
今年もいつもの顔ぶれの皆さんの中に、新しい顔ぶれがちらほら。
その中で皆さん、「DAOKO」という名前が気になりませんでしたか?
なんとニコニコ動画出身から羽ばたいたという、なんとも今どきな経歴の持ち主なんです。
それに歌声もとってもきれいなので、ぜひ紅白前に予習していってください!
DAOKOのプロフィール
【生年月日】1997年3月4日
【出身】東京都
【活動】シンガーソングライター
【レーベル】トイズファクトリー
かわいらしいウィスパーボイスが特徴のDAOKOさん。
曲を聴いていると、すっごく癒されますよね~
あの癒しの声がテンポの良いラップに乗せられて、何度もリピート再生したくなります(笑)
そんなDAOKOさん、実はデビューのきっかけはニコニコ動画でした。
中学3年生の時、ニコニコ動画にボカロ曲の「戯言スピーカー」をラップバージョンにアレンジして投稿。
するとそれがインディーズレーベル「LOW HIGH WHO?PRODUCTION」の目に留まり、あっという間にデビューの話がまとまったといいます。
動画投稿からデビューまでわずか数か月ですよ!相当すごい才能だったんでしょうね。
ですがまだ中学生だったので、契約は高校進学後。しかも進学先の校則が厳しかったことから、顔出しなしで活動という制限も付きました。
(ちなみに当時の名義は「daoko」)
2012年の7月にミニアルバム「初期症状」を期間限定で無料配信。
そして12月5日に待望の1stアルバム「HYPERGIRL-向こう側の女の子-」もリリースされました。
インディーズ1年目でしたが、その才能はさらに業界に知れ渡り、翌年にはm-floの☆Takuさんからのオファーでコラボも決定。
m-flo + daoko名義でシングル「IRONY」がリリースされました。
こちらは映画「鷹の爪 ~美しきエリエール消臭プラス~」の主題歌になりましたね。
その後も「下妻物語」や「嫌われマツコの一生」などを手掛けた中島哲也監督に見いだされ、映画「渇き。」の挿入歌として「Fog」が使われたり、
あの「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明監督もDAOKOさんに注目し、「日本アニメ(ーター)見本市」に出品予定だった作品にDAOKOさんの音楽を使用しています。
そして2015年、高校卒業とともにトイズファクトリーからメジャーデビューも果たします。
実はこのメジャーデビューにあたって、複数のレーベルで争奪戦があったという話もあったりします。
やっぱり1度その歌声を聞けば、誰だって注目せざるを得ないんでしょう!
米津玄師とのコラボ曲「打ち上げ花火」が2億再生突破!!
2015年3月、メジャーデビューアルバムとなる「DAOKO」が発売。
ますますその歌声、その才能が知れ渡っていきます。
そんなDAOKOさんの代表作品といえば、やっぱり「打上花火」ですよね。
米津玄師さんとコラボして「DAOKO × 米津玄師」名義で発表されたこの曲は、2017年の映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の主題歌としても有名です。
DAOKOさんの透き通るような歌声と米津玄師の力強い歌声、切なさを感じさせるピアノの旋律、
そしてそれがアニメーションと組み合わり、自然とその世界観に引き込まれてしまいます。
そういえば米津玄師さんもニコニコ動画がきっかけでメジャーデビューした方ですよね?
そういった意味でも相性が良かったのでしょうか。
2017年8月にYouTubeに投稿されたミュージックビデオは、2018年12月現在でなんと2億再生を突破。
2017年を象徴する曲として、各方面で高評価をうけています。
紅白で打ち上げ花火は披露されるのか?
さて今回は2018年の紅白歌合戦に出場するDAOKOさんを紹介してみました。
15歳でニコニコ動画で注目を浴びて、そこから数年で紅白デビューなんて、、、
ほんとすごいですよね~
でもあの歌声を聞いたら納得かも。
ちなみにDAOKOさんは紅白でもこの「打上花火」を披露するとのことです!
これはうれしいお知らせですね!
でもせっかくの紅白なんで、米津玄師さんと一緒に歌ってほしいな~なんて思う方も多いでしょう。
でも肝心の米津玄師さんはあまりテレビに積極的に出るような方ではないですし、、、難しいところ。
以前にDAOKOさんが「ミュージックステーション」に出演していた時も、1人でこの曲を披露していました。
でも噂によればNHKは米津玄師さんと引き続き出演交渉中という話もありますし、、、
米津玄師さんがサプライズで登場したら、私テレビの前でひっくり返っちゃいますよ(笑)
個人で「lemon」を歌って、DAOKOさんの番では一緒に「打上花火」を歌って…
そうなったら最高ですね!
当日を楽しみにしておきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。