こんにちは!
私が毎日行くお店があるんですが、有線で米津玄師さんの「lemon」が流れていてすごく癒されます(笑)
一度聞くと心に残る歌ですよね〜。
動画共有アプリのTik Tokでも米津玄師さんの音源を使っている人がすごく多いです。
ここ数年の勢いがすごい米津玄師さんですが、昔はニコニコ動画に動画を投稿していたこともあったんですね。
詳しく調べてみました!
米津玄師のプロフィール
【本名】米津玄師(よねづ けんし)
【生年月日】1991年3月10日
【血液型】O型
【身長】188センチ
【出身地】徳島県徳島市
【出身校】徳島県立徳島商業高校
【所属レーベル】ソニー・ミュージックレコーズ
米津玄師さんって珍しい名前ですが、本名なんですね。
音楽活動に意識を持ち始めたのは小学5年生の頃だったそう。
当時流行っていたFLASHアニメーションを視聴し、衝撃を受けたそうです。
当時のFLASHってすごかったですもんね。私も当時爆笑しながら見ていた記憶があります、ペリー来航とか(笑)
でもそんな中にも本格的な音楽を使ったクオリティの高いFLASHなんかもあったりして、なかなか侮れませんでした。
特に米津玄師さんが影響を受けたのは、BUMP OF CHICKENの楽曲だったそう。
当時のFLASHにはBUMP OF CHICKENの楽曲がBGMとしてよく使用されており、その楽曲とアニメーションが織りなす物語や世界観に影響を受けたそうです。
そして中学3年生の頃にはMTR(マルチトラック・レコーダー)という録音機器でオリジナル曲の自作するようになっていきました。
また「late rabbit edda」というバンドを結成し、2008年には10代限定ロックフェス「閃光ライオット」に応募したりもしています。
ただこの時は一次審査のデモテープ音源は無事に通過したものの、残念ながらスタジオ審査での二次審査で落選してしまったそう。
それでも地道に音楽を続けていた米津玄師さんはパソコンの新調を機に、ニコニコ動画に投稿を始めます。
ニコニコ動画でボカロPとして活躍
ニコニコ動画ではDTMという手法を使って動画を投稿していました。
DTMはデスクトップミュージックの略で、パソコンと電子楽器を接続して演奏データを送り込めば、それを自動演奏してくれるという優れもの。
後はボーカルの音源をそこに合わせれば、立派に演奏が完成します。
米津玄師さんはこれを使って2008年ごろまでに約30曲程度のオリジナル曲を投稿していました。
昔ながらのファンはご存知だと思いますが、この時は「ハチ」という名義で活動していたんですよね。
そういえばTwitterの名前も【米津玄師 ハチ】にしていますもんね。
ただ初期のオリジナル楽曲は「自分が影響を受けたものの色がものすごく濃く出ていた」としてすべて削除しています。
そして2009年ごろからは少しやり方が変わってきます。
DTMで作った曲をボーカロイドの音声で歌わせる、いわゆる“ボカロP”というものをやり始めるのです。
ボーカロイドというのは、簡単にいえば音声合成ソフトです。
人の声から録音された音声がデータとして収録されており、それを使って自由に喋らせたり歌わせたりすることができます。
有名どころでいえば、初音ミクですよね。
そして自分で作った曲をボーカロイドに歌わせて、それを動画として投稿している人たちをボカロPと呼ぶのです。
米津玄師さん(ハチさん)はボカロPとしてはかなりの古株で「マトリョシカ」「パンダヒーロー」などのヒット曲を数多く生み出しました。
マトリョシカは今だと1000万再生を突破していますね。
全動画の総再生数も5,000万回を超えています!
これはボカロPとしては3人しか達成していない数字ですし、ハチ名義としての動画は20個ほどしかないので、動画1つ当たりの再生数は断トツです!
2010年にはハチ名義で初のアルバムとなる「花束と水葬」も発売しています。
米津玄師名義で超大物歌手に!
そしてボカロPとして人気絶頂を迎えた2012年、本名の『米津玄師』名義でも動画を投稿するようになります。
ハチの作品ではボーカロイドに歌ってもらっていたのですが、こちらの動画は自身で歌唱したものを投稿。
同年には1stアルバム「diorama」もリリースしました!
この時はまだインディーズですが、人気はすごかったみたいです。
そして2013年、遂にメジャーソロデビューを果たし1stシングル「サンタマリア」をリリースします。
さらに2ndアルバム「YANKEE」は、オリコン初登場2位を獲得するスマッシュヒットを記録しました。
収録曲「アイネクライネ」は東京メトロのCMソングとなりましたよね〜。
米津玄師さんは音楽活動の他にも、イラストレーターとしても活動していますね。
自身のジャケットワークはすべて自作ですし、一部のミュージックビデオにも自らのイラストを使用しているそうです。
ニコニコ動画に投稿されている動画も確かにイラストが踊り回っていますよね(笑)
音楽だけじゃなく、すごく多才な方なんです。
アリーナツアー開催予定
冒頭でも触れましたが、石原さとみさん主演のドラマ「アンナチュラル」の主題歌に起用された「Lemon」。
ドラマの初回放送にて解禁されると、YouTubeでの再生回数が1億回を突破しました!
米津玄師さんが手がけた曲は、再生回数の伸びがすごいんですよね。
日本人の作詞作曲者による1億回再生達成回数は、秋元康さんを抜いてトップなんだそう!
どれくらいすごいのか分かりますね〜。
確かに何回も聴きたくなっちゃうんですよね。
綺麗事じゃない、リアルな歌詞が今の10代〜20代に突き刺さるものがあるのかもしれません。
年明けの2019年の1月19日〜3月11日に自身初となるアリーナツアー「米津玄師 2019 TOUR / 脊椎がオパールになる頃」も控えています。
地元の「アスティとくしま」から始まり、全国8会場16公演とのこと!
初めてのアリーナツアーですし、ここは絶対大成功させたいところですよね。
今、最も目が離せないアーティスト米津玄師さんについてでした〜!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
“米津玄師 ニコニコのボカロP・ハチから超大物歌手になった男” への1件のフィードバック