令和ロマン高比良くるま 以前より生き生きしている感じがする

 

こんにちは!

 

2025M-1グランプリの開催会見が行われ、2連覇中のチャンピオン・令和ロマンの2人も出席しました。

 

令和ロマンといえば、高比良くるまさん(※)がオンラインカジノ騒動で活動を自粛し、吉本からマネジメント契約を解除されたばかり。

 

(※高は「はしごだか」)

 

この会見の中でも吉本の劇場のことを「御社の劇場…」と言っていました。

 

しかし実際の雰囲気はまったく悲観的な様子はなく、むしろこの騒動すらネタにして笑いをとってやろうという気概すら見えます。

 

なんだか吉本を辞めてからの方がイキイキしているような、吉本いじりにもキレがあるような。

 

今回はそんな令和ロマン・高比良くるまさんについてまとめてみました。

 

高比良くるまのプロフィール

【生年月日】1994年9月3日

【出身】東京都練馬区

【中学・高校】本郷中学校・高等学校

【大学】慶應義塾大学(中退)

 

 

 

 

史上初のM-1グランプリ2連覇

 

 

芸人としての名声をほしいままにしていた令和ロマンの2人。

 

 

2025年も引き続き順調に活動するものと思われていました。

 

 

しかしながら年が明けて1か月ほどたった2025年2月、その風向きが急速に変わります。

 

 

24日、高比良くるまさんが国内では違法とされているオンラインカジノを利用していたとして、警視庁から任意の事情聴取を受けていたというのです。

 

 

報道によれば、高比良くるまさんはオンラインカジノの利用について大筋で認めていたといいます。

 

 

25日には吉本からの正式な声明が発表されます。

 

 

そして215日、令和ロマンのYouTubeチャンネルで謝罪動画を投稿。しばらくの間、活動自粛することも併せて発表されます。

 

 

このスピーディーな対応には称賛の声も多かったですね。

 

1人だけ吉本と契約解除処分に!?

しかし、高比良くるまさんを待っていたのは、意外な結末でした。

 

 

428日、吉本から高比良くるまさんのマネジメント契約の解除が発表されます。

 

 

契約解除は高比良くるまさんのみで、相方の松井ケムリさんは引き続き吉本に所属するとのこと。

 

 

しかも他にも処分を受けた芸人が多数いる中で、高比良くるまさんのみが契約解除という。

 

 

いったいなぜ

 

 

原因としては、まさにあの謝罪動画でした。

 

 

あの動画、事務所に許可を取らずに独断で投稿したそうなのです。

 

 

吉本としては他の芸人を含めた対応に追われる中、謝罪とはいえ芸人に勝手に動かれるとさらに対応に追われてしまうのでしょう。

 

 

おそらく各メディアからあの謝罪動画について多数の問い合わせが吉本に入ったのだと思いますが、吉本としても答えようがありませんからね。

 

 

まずその動画がアップされていることを把握して、内容を確認して、高比良くるまさんに話を聞き、今後の対応を決めて……

 

 

事前に打ち合わせをしていればここまで準備してから臨めたのですけど。

 

 

 

吉本からすれば「実力はあるけど扱いづらい」的なポジションだったのでしょう。

 

 

契約解除も形の上では”解除の打診→双方合意→契約解除“という流れになってはいますが

 

 

実際には「まだ頑張りたい」という高比良くるまさんに対して、吉本は「いやでもなぁ~」という感じでずっと平行線だったみたいです。

 

 

 

この状況を逆手にとって笑いに変える実力とメンタル

ただこれが功を奏した()のか

 

 

他のオンライン芸人の復帰は6月までかかりましたが、高比良くるまさんはそれより一足早く、5月から復帰することが出来ました。

 

 

吉本との関係も案外悪くないみたいで、復帰直後には令和ロマンのチャンネルで吉本本社のツアー動画をアップしてしまいます。

 

 

 

 

驚きの白々しさw

 

 

この状況を逆手に取った動画をアップしてしまうとは。

 

 

 

6月に行われたM-1グランプリの開催会見では、吉本の劇場のことを「御社の劇場」と言ってみたり

 

 

真空ジェシカの河北さんがオンラインカジノのことをいじった際には、「うちの相方をいじるなよ」と、トラブルを相方に擦り付けていました笑

 

 

 

 

くるまさん、強いですね。

 

 

吉本所属ではなくなってしまいましたが、くるまさんはくるまさん、令和ロマンは令和ロマンです。

 

 

これからもたくさんの漫才を見せてほしいですね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。