こんにちは!
NMB48の絶対的エース山本彩さんがついに引退しますね。
26人いた第1期オーディション合格者も1人、また1人と卒業してしまい、さや姉の卒業で残り3人になってしまいます。
昔から見てきた私としては非常に寂しいです(泣)
10月27日には卒業コンサートも行われ、11月4日にいよいよ最後の卒業公演となります。
今回は山本彩さんについて振り返りつつ、卒コンの模様や裏話を紹介していきましょう。
山本彩のプロフィール
【本名】山本彩(やまもと さやか)
【生年月日】1993年7月14日
【身長】155cm
【血液型】B型
【出身地】大阪府
【出身校】薫英女学院高校
【所属グループ】NMB48
【所属事務所】Showtitle
【愛称】さや姉
NMB48の絶対的エースである“さや姉”こと山本彩さん。
NMB48のオリジナルメンバーとして2010年9月に加入し、初代キャプテンとしてグループを引っ張ってきました。
すると2011年の5月には早くもAKB48の21stシングル「Everyday、カチューシャ」で選抜メンバーに。
さらにこの年の総選挙では28位、MNB48メンバーとしては唯一50位以内に入る大健闘を見せました。
さらにMNB48でも2ndシングル「オーマイガー!」では初センターに。
もうこの時からさや姉はずっとMNB48のエースでしたね。
2014年からはAKB48チームKとの兼任も発表され、総選挙でも初の1桁順位となる6位に入るなど大躍進でした!
2015年には「365日の紙飛行機」でAKB48の楽曲で初めてのセンターを務めます。
この曲はNHK連続テレビ小説「あさが来た」の主題歌にもなりましたよね。
歌いだしを一人で歌うところがたまらなくカッコイイんです!
「第58回日本レコード大賞-優秀作品賞」も受賞し、本人にとってはすごく大きな1曲になったのではないでしょうか。
2016年からはソロでも活動しています。
日本テレビ「another sky-アナザースカイ-」限定で流れるJTのCMでは、ソロで歌った「ひといきつきながら」が使われていますね。
この曲もすごく感動的なんです。
普段ならCMはいいから早く次を見せて!と思ってしまうのですが、これだけは心地よく見入ってしまう、とてもお気に入りのCMでした(笑)
11月4日でMNB48を卒業!
そんな山本彩さんにも、とうとう卒業の時がやってきてしまいました。
7月30日、全国ツアー「NMB48 LIVE TOUR 2018 in Summer」の初日公演にて、NMB48からの卒業を発表。
そして10月27日には卒業コンサート『SAYAKA SONIC ~さやか、ささやか、さよなら、さやか~』が大阪・万博記念公園 東の広場にて開催されました。
この卒コンには3万人のファンが集結したそうです。
現役メンバー71名に加え、さや姉とともにグループを牽引した渡辺美優紀さんや山田菜々さんら1期生の卒業メンバーも駆けつけ、コンサートは大盛り上がりでしたね。
MCでは
「NMB48は私の青春でした!」
「私の人生をかけて、恩返しをさせてください」
と語りメンバーやスタッフ、そしてファンの皆さんに感謝を伝えました。
そして最後まで涙を見せずに舞台を去っていきます…。
本当にかっこよかったですね!
でもやっぱりその心うちにはいろいろあったようで。
29日放送のラジオ番組「アッパレやってまーす!」では卒業コンサートについて振り返っていたのですが、卒コンでは最後の最後で涙があふれてきたと語っていました。
このコンサートではスクリーンに扉があり、エンディングでは山本彩さんがその扉に入っていって、扉が閉まるという演出でした。
山本彩さんはその扉が閉まった瞬間に「あ、終わっちゃった」と実感し、涙があふれてきてしまったそうです。
またこの番組では卒業後に解禁される恋愛についての質問も来ていたのですが、そこはさや姉らしく
「もう一つしかないですよ。
ドウェイン・ジョンソンみたいな人がって」
と言って笑いを誘っていました(笑)
※90年代後半~00年代にかけて活躍したレスラー
山本彩さんの卒業特別公演は11月3日、卒業公演が4日に大阪・NMB48劇場で開催されます。
その後はソロとして音楽の世界で生きていくみたいですね。
今後のソロ活動も頑張りすぎず「ひといきつきながら」、「山本彩」としての活躍に期待したいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。