こんにちは~!
7月14日放送のテレビ東京の番組「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」に明石家さんまさんがゲスト出演されるそうです。
実はテレビ東京の番組に明石家さんまさんが出演されるのは34年ぶりとのこと。
明石家さんまさんの方がテレビ東京の番組に逆出禁(出演拒否)をしていたそうです。
一体なぜ逆出禁状態だったのか、そしてなぜ34年もたって番組に出演しようと思ったのか、気になりますよね?
明石家さんまのプロフィール
【本名】杉本高文(すぎもと たかふみ)
【生年月日】1955年7月1日
【身長】172cm
【血液型】B型
【出身】和歌山生まれ奈良育ち
【出身校】奈良県立奈良商業高校
【活動】芸人
【所属事務所】よしもとクリエイティブ・エージェンシー
どうして出演拒否になったのか
明石家さんまさんがテレビ東京に出演拒否をするようになったのは、81年10月~84年3月まで放送されていた「サタデーナイトショー」という番組が発端だそうです。
明石家さんまさんはこの番組のMCを担当していました。
この番組でも明石家さんまさんの軽快なトークが人気を呼び、深夜0時という時間帯にも関わらず視聴率は13%もあったんだとか。
もちろんこの時間帯の番組の中ではトップ、週によってはテレ東の全番組の中でもトップになることもあったそうです。
ただこの番組、内容がちょっとお色気チックなんですよね。。
深夜の時間帯のお色気番組が局内トップを飾る、この事実をテレビ東京の上層部が気に入らなかったようで。。
なんと番組を2年半で終了させてしまいました。
言い分はわからなくもないですが、いきなりの番組終了はちょっとひどいですよね。
それこそ明石家さんまさんを起用してこの番組以上の人気番組を作るぞ!ぐらいの気概はなかったのでしょうか。
この対応に明石家さんまさん当然納得できるはずありません。
そしてこれ以降、テレビ東京への番組出演は控えるようになったのです。
完全にテレビ東京側の都合でタレントを振り回していますよね。
とはいえ、こういったショックな出来事がありながらも、自分のスタイルを崩さず30年以上トップで走り続ける明石家さんまさんは本当にすごいですね。
しかも好きなタレント調査では男性1位の常連にまでなりましたから。今やお茶の間に欠かせない存在です。
テレビ東京側も当時はさぞ後悔したことでしょう。
なぜ34年ぶりの出演を決意したのか
とはいえ、どうしてここに来てテレビ東京の番組に出演するようになったのでしょうか。
1番はやっぱり明石家さんまさんが後輩想いだということですね。
明石家さんまさんは出川哲朗さんのことを高く評価しています。
ある番組で出川哲朗さんのことを「2流芸人」と発言した女性に対しては、「出川は1流や!」と言い放ったこともあるとか。
出川哲朗さんはそれを聞いて感動して涙を流していたそうです。
後輩想いのエピソードといえば、ほかにも千原ジュニアさんが若手のころバイク事故を起こした時の話も有名ですよね。
入院していた千原ジュニアさんに、明石家さんまさんが退院祝いに何が欲しいか聞いた際、千原ジュニアさんは「レギュラー番組が欲しいです」と回答。
すると、後日新スタートする自身の冠番組に千原ジュニアさんを起用したそうです。
本当に素敵な人なんですね。
実はすでにわだかまりはない?
それに明石家さんまさん自身、もうすでにテレビ東京へのわだかまりがなくなっているのではないでしょうか。
今回の出演が34年ぶりということに話題になりましたが、実を言うと4年前にテレビ東京の番組に出演されています。
「主治医が見つかる診療所」でラサール石井さんが糖質抜きダイエットに挑戦していた際、明石家さんまさんがVTRで出演していたのです。
といっても食事風景の撮影中に茶々を入れていただけですが(笑)
これが実に30年ぶりのテレビ東京への出演。
この時はきちんとした出演者ではなかったため、出演としてカウントはされていませんでしたが、もうテレビ東京へ出演拒否という姿勢ではなくなっていたのかなと思いました。
そしてまた4年たってから、今度は出演者として番組に出ます。
本人は「テレビ東京とわかっていたらオファーを受けなかった」と言っていますが(笑)
ちなみに出川哲朗さんは明石家さんまさんとこの番組に出演することが夢だったことをお正月の特番で語っていました。
明石家さんまさんはフリのごとく「絶対にオファーすんなよ」と5回ほど言ったそうです。
でも出川哲朗さんは相変わらずの天然だったらしく、本当にオファーしないでいたら明石家さんまさんの方から「いつになったらオファーすんねん!」と言われたんだとか。
ともかく、こうして34年ぶりの番組出演が実現しました。
番組は7月14日に放送されます。楽しみですね。
お読みいただき、ありがとうございました。
“明石家さんまはテレ東に逆出禁だった?34年ぶりの出演へ” への1件のフィードバック