ロバート・秋山竜次は演技の天才⁉YouTubeやCMでの「なりきり」がすごい

こんにちは~。

 

先日「2018年上半期タレントCM起用社数ランキング」が発表され、その中に意外な名前がありました。

 

ロバートの秋山竜次さんです。

 

確かによく見かけるなと思ったのですが、いつの間にかこんなに人気者になっていたのですね。

 

それに何やらYouTubeのチャンネルも話題になっているみたいで、「演技の天才」とも評されているようです。

 

今回はそんなロバート・秋山竜次さんに迫ってみました。

 

秋山竜次のプロフィール

【本名】秋山竜次(あきやま りゅうじ)

【生年月日】1978年8月15日

【身長】175cm

【血液型】B型

【出身地】福岡県北九州市

【出身校】福岡県立門司北高校

【活動】お笑い芸人(ロバート)

【所属事務所】よしもとクリエイティブ・エージェンシー

 

 

 

 

秋山竜次さんはお笑いトリオ「ロバート」として1999年に芸人としてデビュー。

 

 

実はもともとは代官山で雑貨屋をするために北九州から上京してきたそうなのですが、どこの雑貨屋も雇ってくれないから仕方なく芸人になったそうです(笑)

 

 

幼馴染だった馬場裕之さんを北九州から呼び出してコンビを結成すると、今度はツッコミがいなかったのでNSCで余っていた山本博さんを加入させ、ロバートが結成されました。

 

 

 

そんなこんなで始まったトリオですが、コント中に出てくる独特のキャラクターが人気となり「はねるのトびら」などで大ブレイク。

 

 

2011年にはキングオブコントで優勝し、コント芸人としての地位を確かなものとします。

 

 

その後はお互いにソロでの仕事も増えてきましたが、「ポケモンスマッシュ」のような子供向けの番組に出演することもあって、幅広い層から人気を集めていますね。

 

秋山竜次がCM起用ランキングで上位

冒頭でも紹介したように、秋山竜次さんは2018年上半期タレントCM起用社数ランキング(男性タレント部門)で上位にランクインしていました。

 

 

その数は8社

 

 

1位の高橋一生さんが10社、2位の遠藤憲一さん、出川哲郎さん、相葉雅紀さん、櫻井翔さん、二宮和也さんが9社で、それに次ぐ数字です。そうそうたるメンバーに囲まれていますね。

 

 

ちなみに秋山竜次さんと同率(8社)のタレントさんには神木隆之介さん、西島秀俊さん、松重豊さん、錦織圭さんなど。

 

 

 

 

その起用の要因となっているのが、秋山竜次さんの「演技力の高さ」です。

 

 

 

 

どんな役柄でも期待以上の演技をしてくれるので、起用する側としては使いやすいしギャラも抑えられるしで一石二鳥なんだそうです。

 

 

確かに秋山竜次さんの演技力、いいですよね。

 

自然な演技もできますし、多少わざとらしい演技が入ってもそれはそれで芸人さんらしいですし。

 

 

思い返せば「はねるのトびら」でもいろんな役を演じていましたし、もともと演技に才能があったのでしょう。

 

YouTubeで評価される演技力

秋山竜次さんの演技力の高さは初めて話題になったのが、YouTubeの「クリエイターズ・ファイル」というチャンネルです。

 

 

フリーペーパー「honto+」が運営しているチャンネルですね。

 

 

秋山竜次さんがさまざまなキャラクターに扮し、架空のインタビューを受ける動画が投稿されています。

 

 

俳優プロデューサー天才子役宇宙飛行士などなど、様々な役を演じます。中には清純派女優なんてのもあるそうです(笑)

 

 

 

 

でもどの動画もすごく設定が練られていて、それに共演者の方々もいい味出してるんですよ。

 

 

すごく時間をかけて下調べしたり台本を書いてるんだろうな~…って思ってたら実はそうでもないようで。

 

実は下調べもほとんどせずに、内容はかなり適当なことを言っているんだとか。

 

 

それなのに「なんかそれっぽいな」って思わせる演技になっているってすごいですよね。

 

 

ドラマでは1人10役もこなす

このYouTubeでの演技が評価されて、たくさんのCMに起用されるようになりました。

 

 

サントリーの「ノンアル気分」ではエクセレント・クリエイティブ・ディレクターの近松マサヲミ役や、広末涼子さんのマネージャー・剣持信也役など。

 

 

 

 

 

 

 

いや誰だよって感じですよね(笑)

 

 

江崎グリコのアーモンドチョコレートのCMでは伝説のアーモンド農園園長のジョージ・ヴァンダムという役を演じていました。

 

 

 

 

 

いるはずのない人物なのに、それっぽいと思わせてくれるのがすごいです。

 

 

 

さらに2017年12月にはスペシャルドラマ「黒い十人の秋山」が放送。なんと10人の役を1人で演じ切ってしまいました。

 

 

 

 

ドラマにはYouYubeで秋山竜次さんが演じていた役もいくつか登場し、あらためてYouTubeの影響力の高さがうかがえましたね。

 

考えた演技よりも「なりきり」で魅せる

秋山竜次さんの演技はいわゆる「憑依型」だといわれています。

 

 

考えて演技をするのではなく、その人になり切ってしまうんだとか。

 

 

だからあんなよくわからない役どころでも演技ができるんですかね。

 

もともと小さい時から映画をよく見ていたそうで、人の特徴を見つけるのが得意だったんだとか。

 

 

 

意外な形でブレイクしたロバートの秋山竜次さん。

 

 

これからはどんな役で私たちを楽しませてくれるのでしょうか。

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。