世間は年の瀬ですね。
みなさまは今年はどうでしたでしょうか?
私は相も変わらず平凡に過ごしてました。
そんな2017年、どのテレビ特番で締めたいか。
私は断然!ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!の「笑ってはいけない」派です!
昔は大晦日のテレビ番組と言ったら、「紅白歌合戦」の一強でしたよね。おじいちゃんおばちゃんと一緒に観ていた人も多いはずです。
しかし最近では「笑ってはいけないシリーズ」も認知度とともに人気が出ました。
そんな笑ってはいけないですが、視聴者から辛辣な意見も聞きます。
目新しさに陰りが見え始めたのでしょうか?
今日はその笑ってはいけないについて書いていきたいと思いまーす。
笑ってはいけないシリーズは面白くない?
笑ってはいけないシリーズは「16~20%前後」の視聴率を毎年コンスタントに取っている大人気番組です。
因みに最高視聴率は2013年に記録した「19.8%」でした。
この番組の主役はもちろん何と言っても「ダウンタウン」ですね。ダウンタウンさんが罰をこれほど受ける番組は他には無いですもんね。
特に松本人志さんは毎回すぐに笑ってしまうので、罰をメンバー1受けてしまっています。
どうして松本人志さんはあんなに罰を受けてしまうのか
笑ってはいけないシリーズでは、笑ってしまうと『罰』としてお尻にケツバットをされる事になっています。
『松本、アウト~』
この「松本」の部分を○○に置き換えてよく言ったものです(笑)
松本人志さんはすぐに笑ってしまうので、ケツバットを受ける回数が物凄く多いです。
笑いに厳しいイメージの松本さんなのですが、何故あれほど多く笑ってしまうのか。
そのキーとなるお話が以前に島田紳助さんと共演していらした深夜のトーク番組内で話されてます。
松本さんの「松」と島田紳助さんの「紳」を合わせて『松紳』という番組名です。
夜更かししてよく観てました(笑)
とある回にそこでお二人は、
「面白くない事でも、勝手に面白いように頭の中でアレンジしてしまう」
と語っていました。
たぶん、松本人志さんが大して面白くないネタに対して笑ってしまうのは、この「想像力の豊富さ」が原因なのではと感じます。
しかし、これほど人気のある「笑ってはいけないシリーズ」にも「終了の噂」が出てきました。
笑ってはいけないシリーズ終了の噂
笑ってはいけないシリーズの終了の噂が出始めたのは、「笑ってはいけない記者会見」での松本人志さんの発言に端を発しております。
松本人志さんは2015年の記者会見で
「10年目ということなのでファイナルにふさわしいなと思いますね」
となんとも意味深なコメントをしてました。
更に、翌年2016年の記者会見では
「本当は去年で終わりたいと言っていたのに、皆さんの熱い要望で今年もやることに」
とコメント。
ご本人としてはもう引き時であると考えておられるんでしょうか。
さらに、放送局である日本テレビは2014年辺りから視聴者に「大晦日の特番の企画」を募集し始めています。
この2点を含めて考えると近いうちに「笑ってはいけないシリーズ」は終わってしまうのでは無いかなぁと予想してます。
結論としてやっぱり打切りは濃厚?
松本人志さんももう54歳です。
その年齢では1日中続くロケはやっぱりしんどいはずです。
このシリーズの撮影はいつも1日がかりですもんね。本当に大変そうです。
体力的な面から考えてももう限界は過ぎているでしょうし、しかも笑ったら罰を受けるというストレスの面もかなり重い筈です。
若手芸人の人たちが体を張って罰を受けているのは面白いです。
しかし、54歳の松本人志さんがケツバットをたくさん受けている映像は、視聴者からしたら少し違和感を感じてしまうかもしれないですね。
笑ってはいけないシリーズは面白くて大好きな番組です。
ただメインのダウンタウンさんの体力やモチベーションを考えると終わってしまっても仕方ないような気もします。
本当はずっと見ていきたい番組ではありますが、もしかすると2017年大晦日が最後になっちゃうかもしれません。
ですので今年の大晦日は皆さまで「笑ってはいけない」で笑い納めをして、新しい年をいい形で迎えましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!