バイプレイヤー俳優の年収ってどう?代表的な名脇役~端役まで調べた
こんにちは!
 
 
ドラマ映画を見てると、主演はもちろんですが脇役もとっても重要だなとつくづく感じます。
 
ストーリーをさらに盛り上げてくれるというか。
 
 
 
そんな脇役を『名脇役』または『バイプレイヤー』と言いますが、皆さんは誰が思いつきますか??
 
 
今回はそんなバイプレイヤーに迫っていきたいと思いま〜す!
 
 
 
 

名脇役と言えばやっぱりあの人!

 
みなさんも頭に思い浮かんだ人がいるのではないでしょ〜か!?
 
わたしは1番に思い浮かびました♩
 
 
そう、遠藤憲一さんです!
 
 
 
渋い顔なのに、笑うとどこか優しさが滲む感じが素敵なんですよね〜。
 
少しだけプロフィールを。
 
 

遠藤憲一さんのプロフィール

【本名】遠藤憲一 (えんどう けんいち)
【生年月日】1961年6月28日
【血液型】O型
【身長】182センチ
【出身地】東京都品川区
 
 
 
遠藤憲一さんは『”主役を食うほど名脇役だと思う俳優”のランキング』一位を獲得しているほど、もう誰もが認める名脇役!!
 
 
鋭い目つきイカツい風貌なので悪役を演じることが多いですよね〜。
 
身長182センチとのことで、迫力が凄そう・・!
 
 
 
 
22歳でドラマデビューを果たし、それ以降は刑事ドラマサスペンス時代劇などで下積みを重ねてきた遠藤憲一さん。
 
そして「ビデオシネマ」時代が到来すると、遠藤憲一さんの眼力と強面の風貌がどハマり!
 
数多くの悪役を演じます♩
 
 
 
そんな遠藤憲一さん、愛称は名字と名前から取って『エンケン』らしいですよっ♩
ちょっと可愛らしいあだ名ですよね(笑)
 
 
 
 
 
続いての気になるバイプレイヤーは・・
 
 
 
 
 
渡辺いっけいさん!
 
こちらも有名なバイプレイヤーですよね〜!
 

渡辺いっけいさんのプロフィール

 
【本名】渡辺一惠
【生年月日】1962年10月27日
【血液型】B型
【身長】170センチ
【出身地】愛知県豊川市
 
 
 
1992年『ひらり』で演じた医師役で人気に。
 
 
数々の作品に出演して各局連続ドラマの常連バイプレーヤーとなった渡辺いっけいさん。
 
 
渡辺いっけいさんて、そこら辺にいそうな顔…というか良い意味で馴染みやすい顔ですよね!
 
 
 
救命病棟24時』や『京都地検の女』が好きでよく見てました〜!
 
 
 
 
ベテラン名脇役なだけあって、演技力もやはり一流
見ていて安心できる俳優さんですよね〜!
 
 
 
 
 
 
 
続いて紹介したいバイプレイヤーは、大杉漣さん♩
 

大杉漣さんのプロフィール

 
【本名】大杉孝
【血液型】B型
【身長】178cm
【生年月日】1951年9月27日
【出身地】徳島県小松島市
 
 
 
 
ぐるナイの『ゴチになります』のレギュラー出演している大杉漣さんもバイプレイヤーの代表格
 
 
 
今でこそバラエティなどに出演していますが、元々は舞台中心で映画にも出演していました。
 
しかし、これと言って当たりがなく名脇役と呼ぶには程遠かった大杉漣さん。
 
 
 
 
転機は北野武監督による、映画『ソナチネ』に出演したこと。
 
この作品でようやく演技が評価され、どんどん知名度を上げていきます
 
 
 
 
300の顔を持つ男』・『カメレオン』という異名を持つ大杉漣さんなんですが、その名の通り堅実なサラリーマンや学校長、時にはホームレスなど様々な役柄を演じています!
 
 
 
北野武監督をはじめ、日本映画界の有名な監督の作品に数多く出演していますよね♩
 
 
 
 
 
 
あとは名脇役の域には達していないのかもしれませんが、私が「この端役は印象に残るな」と感じる俳優は鈴木浩介さんです!
 
 
 
ライアーゲーム福永ユウジ役(頭がキノコの!)を演じて癖のあるキャラクターだったので、一躍人気になりましたよね〜!
 
 
昼顔でも上戸彩さん演じるサワちゃんの旦那役でもありました♩
 
 
まだ名バイプレイヤーとは言えずとも立派な端役を担っていると思います!
 
配役が良いというより、鈴木浩介さんの演じ方が好きなんですよね〜。
 
 
これからに期待っ♩
 
 
 
 

バイプレイヤーの気になる年収は!?

 
 
ところで・・
 
わたしがとっても気になるのはバイプレイヤーさんたちの年収
 
個人差はあるでしょうが、一体どのくらい貰ってるのか気になりますよね〜!
 
 
 
調べてみましたが・・・
 
やはり、なかなか具体的な数字は公表されていませんでした。。
 
 
 
通行人などエキストラとしての出演は出演料が出ないのも普通みたいです。
 
台詞があったりすると少しずつギャラが高くなっていくみたいです。
 
でも拘束時間がかなり長い事もあり、これだけで食べていくとなると大変そうですよね。
 
 
 
でもひとつ分かったことは、今でこそブレイクして名脇役・名バイプレイヤーと呼ばれていますが下積み時代はほんっとに給料が少なかったとのこと。
 
 
 
出演回数で幅はあると思いますが、下積み時代は年収で10〜100万円くらいだったのではないでしょうか。
 
そして有名な方は『2ケタ違う』と言われているので、バイプレイヤーの方たちは相当稼いでいるのかも!?
 
 
しかしバイプレイヤーと認めてもらうのはきっと凄く大変なことなのでしょうね!
なろうと思って、なれるものでもないですし。
 
 
 
 
主演以上に良い味出してるバイプレイヤーには、当然の年収と言えるかもしれませんね♩
 
 
 
 

まとめ

 
いかがでしたか〜?
 
 
映画やドラマのキャスティングって難しそうですね!
 
主演だけが人気の女優・俳優であっても、脇役が無名揃いだと…なんだか見る気にならなかったり
 
 
脇役のキャスティングは、本当にその作品にとってとっっても重要!
 
 
 
新たな若手バイプレイヤーの誕生も楽しみだな〜。
 
 
 
 
 
ではでは、お読みいただきありがとうございました!
 
 
 
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【2018年2月23日 追記】

 

先日、俳優の大杉漣さんの訃報を聞きました。

心からお悔やみ申し上げます。

 

Yahoo!知恵袋やTwitterなど各メディアで著名人のみならず一般の人まで、多くの悲しみの声が寄せられています。

 

ビートたけし(北野武 監督)さんのお悔やみ言葉。

最後のドラマ撮影のロケ現場で一緒だった共演者の遠藤憲一さん、松重豊さん、田口トモロヲさん、光石研さんたちのお悔やみの言葉。

 

 

北野武さんと大杉漣さんとは師弟関係にも似た関係だったみたいです。

 

お二人の初めてのお仕事は、映画『ソナチネ』で北野武監督作品に初出演したとき。

セリフなく30秒間映るだけの出演でした。その「東京編」を取り終えた後、監督直々に「沖縄編」にも出演オファーをいただいたそうです。

 

その後、数々の北野武監督の作品に出演することになります。

 

北野武監督が訃報を聞いたのはテレビ番組収録が終わった時のことだったそうです。

収録で一緒だったという弟子で元宮崎県知事のタレント、東国原英夫さんは自身のツイッターに、

 

「大杉漣さん急死の報が飛び込んで来た。本当に吃驚である。丁度、TVタックルの収録が終わったばかりで、師匠も全ての動きが止まっていた」

 

とその時の様子を明かしております。

 

仕事を通じて信頼関係を築いてきた北野武さんは本当に悲しかったのだと思います。

 

日本映画界で大事な役割を担ってきた大杉漣さん。

「名脇役」という確固たる地位を築き、業界の発展に貢献されてこられました。

 

邦画界は大きなものを失ってしまいました。

 

本当に悔やまれますが、心からご冥福をお祈り申し上げます。