SMAPの電話の録音を改めて聞くと見方が変わる?ジャニーさんの悪行が暴かれた今

 

こんにちは!

 

いまだ報道が過熱しているジャニーズの性加害問題。

 

新しい情報も次々に出てきており、いったいどれほどの規模の被害になるのか、全く想像がつきません。

 

これまで被害とは関係ないだろうと思われていた過去の発言ですらも、この事実を知ってしまうと受け取り方が変わってきてしまいます。

 

特にSMAP×SMAPの最終回で放送された、SMAP結成時の電話の音声

 

今聞くと、ちょっと印象が変わっちゃうような

 

そうでもないような

 

今回は改めてあの音声に注目して見ましょう。

 

次々と明るみになるジャニーさんの悪行

 

これまでもまことしやかに噂されていた、ジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川氏の性加害問題。

 

 

誰に聞いたというわけではありませんが、ジャニーさんが男児好きというイメージはぼんやりとありました。

 

 

ですがそれが、2023年になってこんなに大きなニュースになるだなんて

 

 

20233月にカウアン岡本さんから告発があると、それをイギリスBBCが大々的に取り上げ、日本でもニュースに。

 

 

そこからは次々に被害者が声を上げはじめ、次々に悪行が明るみになっていきます。

 

 

なんと1960年代から2010年代まで、約50年にもわたってこのようなことを続けていたそうで。

 

 

被害者も数百人という規模になるんだとか。

 

 

手口もいつも決まっていて、ジャニーズJr.の子に「泊っていきなよ」と声をかけ“合宿所”と呼ばれるホテルへ連れて行ってそこで

 

 

Jr.の子たちの間でも周知の事実のようになっていましたが、誘いに応じた子は仕事が入り、拒んだ子はいつの間にかいなくなり。

 

 

誰も止めることができなかったそうです。

 

 

過去の発言の見方が変わる!?

 

 

これだけの事実を知ってしまうと、過去の何でもないような発言でも急に見方が変わってしまいかねません。

 

 

例えばSMAPのあの電話の録音ですらも、もしかしてなんて思ってしまいます。

 

 

2016年のSMAP×SMAP最終回で紹介された、SMAP結成当初の電話の録音。

 

 

これは2002年にも放送されていたものを、最終回ということで名シーンの総集編として改めて紹介したものなのですが、

 

 

 

 

合宿所に1人で来な」といわれた香取慎吾さんに対して、「あー、かわいそう」にと発言する中居正広さん。

 

 

合宿所、1人、

 

 

今となってはそういうことを連想してしまいかねません。

 

 

ジャニーさんの悪行はこの当時にも行われていたということも明らかになっていますからね。

 

 

もしかしてこの時の“かわいそう”ってそういうことだったの…?とよからぬことを考えてしまう人も続出しました。

 

 

 

とはいえ、このケースでは全く違う事情で「かわいそう」と言ったみたいですが。

 

 

SMAPが結成されたのは1988年のこと、香取慎吾さんは当時11歳の小学5年生でした。

 

そして電話の中でも「この4月から6年生」と言っているように、この録音は89年の23月くらいのものと思われます。

 

 

携帯電話もまだ普及していなかった当時、香取慎吾さんはSMAPの連絡係を務めていたそう。

 

 

香取慎吾さんがマネージャーからスケジュールを確認、そして他のメンバーは香取慎吾さんの自宅に電話をかけてスケジュールを聞くという流れでした。

 

 

スケジュールを覚えられないと困るからと、その電話を逐一録音して残していたみたいです。

 

 

香取慎吾さんが幼いながらもしっかりと自分の役割を果たそうとしていたことがうかがえますね。

 

 

中居正広さんがかわいそうと言ったのも、稲垣吾郎さんと待ち合わせだと思いきや急遽1人での移動になってしまったことに対しての発言でしょう。

 

 

香取慎吾さんは当時2時間かけて地元から東京に通っていて、それを中居正広さんはいつも心配してくれていたそう。

 

 

なのでこの会話自体は特に闇が深いというものはないと思われます。

 

 

 

ですが過去の何気ない発言が、今になって重大な意味を持ちだすことは、今後も起こりうるかもしれません。

 

 

この騒動、いったいどこまで広がっていくのでしょうか?

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。