こんにちは!
2021年のM-1グランプリ。
まだ決勝の結果はわかっていませんが、もっとも爪痕を残したのはこのコンビではないでしょうか?
「ラパルフェ」
大会結果としては準々決勝敗退でしたが、気持ちいいくらいにM-1を風刺したネタは、SNSなどであっという間に話題になっていきました。
今回はそんなラパルフェについてまとめてみました。
ラパルフェのプロフィール
都留拓也のプロフィール
【生年月日】1994年6月3日
【出身】東京都江戸川区
【大学】千葉大学文学部
尾身智志のプロフィール
【生年月日】1994年7月10日
【出身】東京都千代田区
【大学】早稲田大学文化構想学部
ワタナベエンターテインメント所属、阿部寛さんと尾身智志さんのお笑いコンビ「ラパルフェ」
阿部寛さんにしてはなんだか小柄な気もしますが、このコンビでM-1グランプリを準々決勝まで勝ち上がりました。
結果としてはそれ以上のステージに進むことはできませんでしたが、他のどのコンビより話題になっているのもラパルフェのネタです。
M-1グランプリのYouTubeチャンネルでは出場者のネタ動画が随時アップされているのですが、
数ある人気芸人のネタ動画を抑え、ラパルフェの動画がトップの再生数を誇っているのです。
都留拓也さん演じる阿部寛さんの完成度、本当に高かったですよね。
「ドラゴン桜」で桜木建二を演じていた時の阿部寛さんそのままです。
しかし最も話題になったのは、そのネタの内容。
なんと大会の出場者ながらM-1グランプリを風刺するような内容のネタを披露したのです。
最初は阿部寛のモノマネネタで攻めていくのかなと思いきや…
「俺たちみたいな漫才が、決勝に行けるって本気で思ってんのか」
という発言から流れが一変。
途中で「ガーリーレコード」「アイデンティティ」などの同枠の芸人たちをいじりつつ、
同じワタナベエンターテインメントに所属する「四千頭身」「Aマッソ」の名前まで出してしまう始末。
やりたい放題のネタで、一躍ネットで話題になっていきました。
残念ながら阿部寛さんの言う通りここで敗退となってしまいましたが、もっとも爪痕を残したコンビなのではないでしょうか?
ラパルフェのモノマネはクオリティが高すぎる
ラパルフェの2人は千代田区立九段中等教育学校の同級生として知り合いました。
千代田区にある公立の中高一貫校ですね。
ラパルフェの2人もそれぞれ千葉大学、早稲田大学に進学されています。
実は高学歴コンビでもあるのです。
ラパルフェのモノマネが注目を集め始めるのは2019年のこと。
最初は阿部寛ではなく、トイ・ストーリーのウッディのモノマネからでした。
もともと尾身智志さんは都留拓也さんの「ピクサー顔」に注目していて、そこから発案されたネタでした。
するとこれがTikTokで大バズり!
YouTubeにも動画が上がっているのですが、顔だけでなく動きも含めてものすごい完成度の高さです。
相当練習したことがうかがえますね。
そしてウッディに続くネタとしてお披露目されたのが、阿部寛さんのモノマネなのです。
こちらも「ドラゴン桜」だけでなく、あらゆるドラマに出演されている阿部寛さんを完コピ。
「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」への出演も果たしました。
ただモノマネするだけでなく、それを漫才にして、さらに大会風刺ネタまで。
彼らのネタをきっかけに、M-1はどう動いていくのでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。