二階堂ふみは演技が上手いけど爆死女優?翔んで埼玉で汚名返上なるか

 

こんにちは!

 

二階堂ふみさん&GACKTさんW主演の『翔んで埼玉』が大ヒットしてますね〜!

 

二階堂ふみさんは演技力の高さは誰もが知るところだと思います!

 

ただ興行収入的にはどの映画も微妙な感じだったんですよね。

 

ドラマも視聴率が振るわないし、バラエティでも人騒がせだし…「爆死女優」なんて不名誉な呼ばれ方をされたことも。

 

でも今回の大ヒットで今後の女優活動も変わってくるかもしれません!

 

爆死女優の汚名返上となるでしょうか。

 

二階堂ふみのプロフィール

【生年月日】1994年9月21日

【身長】157cm

【血液型】O型

【出身地】沖縄県那覇市

【出身大学】慶應義塾大学

【事務所】ソニー・ミュージックアーティスツ

 

 

 

 

 

幼少期のころからお母さんに連れられ、足しげく映画館に通っていた二階堂ふみさん。

 

 

いつしか自分もスクリーンの中に入りたいと思うようになり、女優という夢が自然と湧き上がってきます。

 

 

そして12歳の時に今の事務所である「ソニー・ミュージックアーティスツ」へと入所。

 

きっかけは「沖縄美少女図鑑」でした。

 

 

沖縄で発刊されているフリーペーパーなのですが、ここに掲載された二階堂ふみさんが事務所のマネージャーの目に留まり、スカウトの話が来たそうです。

 

 

 

 

これで12歳とか嘘ですよね(笑)

 

 

 

こうして無事に女優への第1歩を踏み出した二階堂ふみさん。

 

 

ドラマ『受験の神様』で女優デビューを果たします。

 

翌年にはケータイ音楽ドラマ『キミに歌ったラブソング』ではドラマ初主演。

 

 

2009年には役所広司さんが初監督を務めた映画『ガマの油』でヒロイン役に大抜擢されます。

 

 

 

 

念願だったスクリーンデビュー!

 

しかもこの役はオーディションで勝ち取ったということもあって、すっごく自信になったんじゃないでしょうか。

 

 

関係者からも注目が集まるようになり、いつしか「ポスト宮崎あおい」と評されるようになりました。

 

 

確かに似てますもんね~(笑)

 

 

 

ガマの油のときはまだ中学3年生だったのですが、卒業を機に上京。

 

 

高校入学後の二階堂ふみさんはすごいですよ!

 

 

16歳の時には『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』で映画初主演。

 

 

 

 

「TAMA映画賞最優秀新進女優賞」「高崎映画祭最優秀助演女優賞」と2つも賞を受賞します。

 

 

 

 

17歳の時には『ヒミズ』や『悪の教典』で「日本アカデミー賞 新人俳優賞」も受賞しましたね。

 

 

この映画は私も見たんですが、、、二階堂ふみさんの演技ってすごい雰囲気があるんですよね

 

 

 

 

ちょっと切ない感じだったり、不思議な感じだったり、そんな女の子を演じるのがすごく上手かった印象です。

 

ヒミズは「ヴェネツィア国際映画祭」でも新人賞にあたる“マルチェロ・マストロヤンニ賞”を受賞していました。

 

 

 

18歳の時には『地獄でなぜ悪い』、『四十九日のレシピ』、『脳男』の3作品が評価されて、

 

「ヨコハマ映画祭」では最優秀助演女優賞「ブルーリボン賞」では最優秀助演女優賞を獲得されています。

 

 

 

 

若いころからすごみのあった二階堂ふみの演技力

でも1番印象に残っているのは「私の男」なんですよね~

 

 

 

 

もうね、ドロドロなんです!

 

 

地震によって家族を失ってしまった(二階堂ふみ)は、親戚にあたる腐野淳悟(浅野忠信)のもとへ引き取られるところから物語は始まります。

 

 

ですが花が成長するにつれて、2人は男女の関係に。

 

 

 

 

淳悟は本当は家族が欲しい・父親になりたいという思いを持っていたはずなのに、花が成長するにつれてどんどん立場が逆転してしまい…

 

最後は花が完全に淳悟を支配して、2人は離れられなくなってしまいます。

 

 

 

この映画で二階堂ふみさんは中学生からOLまでの花を1人で演じていたのですが、演じ分けがすごかったですよね。

 

 

序盤は中学生なりの無邪気さを見せたかと思えば、成長するにつれて大人っぽさを見せるようになり、愛を貫く覚悟や残酷さも見せるようになっていました。

 

 

 

 

かなり重いテーマのはずなのに、目が離せず見入ってしまうのは、二階堂ふみさん迫真の演技があってこそでしょう

 

 

(浅野忠信さんもめっちゃよかったです)

 

 

 

二階堂ふみさんは演じているというよりも、役が二階堂ふみさんの体に憑依しているという感覚みたいですね。

 

 

だからあれだけ迫真の演技が…

 

 

難しい役を演じさせればNo.1なのではないでしょうか

 

 

この映画で

 

ニューヨーク・アジア映画祭 ライジングスター・アワード賞

TAMA映画賞 最優秀女優賞

日本アカデミー賞 優秀主演女優賞

 

などを受賞しています。

 

二階堂ふみは数字が取れない爆死女優?

ただここ数年の二階堂ふみさんはあまり評価が芳しくありません。

 

 

演技力の高さは相変わらずなのですが、数字が取れないというのです。

 

 

出演する映画はどれも興行収入がパッとせずドラマにでも低視聴率が続き

 

 

『リバース・エッジ』みたいに公開直前まではすごく話題になっていたのに、いざふたを開けると数字は全然だったり…みたいなことも多いですよね。

 

 

 

 

 

いつしか「爆死女優」なんてカテゴリに入れられてしまいました。

 

 

大河ドラマ「西郷どん」に出演した時は好意的な声も多かったのですが、「これ!」っていう作品は出てきていません。

 

 

 

 

 

 

バラエティに出演してもなんだかすごく微妙な感じになりましたよね。

 

ぐるぐるナインティナインの『ゴチになります』では史上最年少でレギュラーとなりましたが、わずか2年で降板してしまいました。

 

 

 

 

しかも最下位になってクビというわけではなく、女優に専念するために自分から身を引いたというのですから。

 

 

ゴチが好きで見ている方からすれば「何しに来たの?」って感じになっちゃうのも無理はありません。

 

 

これがバラエティ初レギュラーだったのですが、むしろ好感度は下がってしまったような気がします。

 

 

翔んで埼玉で爆死女優の汚名返上?

ですがようやく「爆死女優」の汚名は返上できそうです!

 

 

2019年2月から公開されている『翔んで埼玉』がめちゃくちゃ絶好調ですから。

 

 

漫画「翔んで埼玉」を二階堂ふみさんとGACKTさんのW主演で映画化したこの作品。

 

埼玉県人が東京都民から虐げられている“架空の日本”を舞台に、二階堂ふみさんは初めての男性役に挑んでいます!

 

 

 

 

とにかくキャラクターが全員濃い(笑)

 

 

主演がGACKTさんの時点で濃いのですが、その期待をさらに上回るくらいにすごいですよ!

 

 

 

初週の週末興行ランキングでは1位を記録しましたね!

 

2週目はさらに客足が伸び、3月4日までに観客動員数73万人、興行収入10億円を突破する大ヒットとなっているようです!

 

 

 

すでにアメリカやイタリアでの公開も決定しているみたいで、社会現象となってますね。

 

 

まだ2019年も3カ月しかたっていないのですが、この作品が年間トップに立ちそうな予感がプンプンしています!

 

 

こんな大当たりの作品が出てきたんですから、もう爆死女優なんて呼ばせませんよ!

 

 

2019年4月スタートの『ストロベリーナイト・サーガ』で連ドラ初主演も決まっていますし、このままノリに乗っていきたいですね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!