こんにちは!
2018年、M-1グランプリで優勝を飾った霜降り明星の2人。
今やテレビに引っ張りだこで、飛ぶ鳥を落とす勢いっていうのはまさにこのことですよね。
しかも2人ともピンでも高い実力を持っていてR-1でも活躍されています。
特にせいやさんは天然でもおなじみですよね!
さまざまなエピソードがテレビで語られていたり、ツイッターで紹介されています。
芸人になったきっかけも話題で、実は壮絶な過去をお持ちだったとも!?
今回はそんな霜降り明星のせいやさんを紹介しましょう。
霜降り明星せいやのプロフィール
【本名】石川晟也(いしかわ せいや)
【生年月日】1992年9月13日
【血液型】A型
【身長】163cm
【体重】56kg
【出身地】大阪府東大阪市
【出身校】府立布施高校
【出身大学】近畿大学
霜降り明星のボケとして活躍するせいやさん。
せいやさんの体をめいいっぱい使ったボケに、粗品さんの鋭いツッコミが光ります!
せいやさんのモノマネも面白いですよね。
実は2人は高校時代に「漫才」を通じて知り合ったという、筋金入りの漫才師です。
もともとはせいやさんも粗品さんも地元の友人とコンビを組んでいて、アマチュア漫才大会にもそれぞれのコンビで出場。
その時からせいやさんも粗品さんも「あいつおもろいな」って、お互いのことを意識していたみたいですよ。
そして大学に入ってから粗品さんがせいやさんに声をかけて、コンビ結成となったみたいです。
せいやの天然エピソード
そんなせいやさんは天然エピソードが話題ですよね。
まだ芸人として売れる前のアルバイト時代に、たくさんの伝説を作りました(笑)
うどん屋でバイトしているときのこと、
キッチンに入ったせいやさんは、なんとカレーうどんにうどんを入れ忘れたまま提供したというのです。
忙しいうどん屋さんだったらしく、ピーク時は頭がこんがらがって、特にカレーうどんは丼の底が見えないことから、よくうどんを入れ忘れていたといいます。
キッチンから客席が見える間取りだったらしく、「うどんを入れ忘れたかも」と不安になったときは、客席を覗いてお客さんの顔色を窺っていたそうです。
最初は料理がきて笑顔だったのに、うどんが入ってないことに気が付いて徐々に真顔に変わっていくお客さんを見て、せいやさんも青ざめていたんだとか。
他にもお皿を一気に40枚割ってしまったり、トイレ清掃の時にトイレットペーパーを三角形に折れなかったり。
なかなか強烈ですよね(笑)
粗品さんのツイッターでもせいやさんの天然エピソードが紹介されています。
「生きるの下手」でお馴染み、せいや大先生が新幹線のチケットを無くした時の哀愁ある写真 pic.twitter.com/dLK4i0tDo3
— 粗品(霜降り明星) (@soshina3) November 7, 2017
「生きるの下手」でお馴染み、せいや大先生が大事なテレビの収録日に衣装を忘れて、急いで劇場にある物で一式揃えた時の足元の写真
ほんでこの靴どっちも右らしい pic.twitter.com/wHVVW4qlPf— 粗品(霜降り明星) (@soshina3) November 10, 2017
「生きるの下手」でお馴染み、せいや大先生が券売機から改札までの十数歩の間に切符を無くした時の写真 pic.twitter.com/ztTx20UHho
— 粗品(霜降り明星) (@soshina3) December 19, 2017
実は高校時代にいじめを受けていた!?
そんなせいやさん、小さな時から明るい性格だったのですが、実は高校時代にいじめを受けていたという話もあります。
中学生時代は持ち前の明るさに加えて、サッカー部のキャプテンで生徒会の会長も務めていたというせいやさん。
当然学校内の人気者だったそうです。
もともと目立つのが好きだったそうで、当時からアマチュア芸人としてテレビに出ていたこともあったんだとか。
そして高校に入ってからも人気者になろうと、初日から大声でギャグを披露したのですが…。
中学の時とは違い、周囲からは変な目で見られるようになったといいます。
周囲からすれば「なんやあいつ」「高校デビューか?」「関わらんとこ」って感じだったんでしょうね。
ただ無視されるくらいだったらまだよかったのですが、クラスのあるグループに「お前イキんなや」と言わんばかりに絡まれ、いじめが始まっていきました。
物を投げられたり、集団でからかわれたり。
せいやさんはそれでも明るくふるまっていたそうですが、次第に脱毛症になってしまうくらいにストレスを感じていたんだとか。
それでもせいやさんはめげません。
秋の文化祭シーズン、せいやさんのクラスは劇を披露することとなったのですが、いじめグループから「おまえ1人で作れ」と言われてしまいます。
ですがせいやさんはこれをチャンスだと思い、1日でコントの台本を書き上げたそうです。
いじめグループはその台本を一切見ずに破り捨てようとしたのですが、せいやさんは初めて本気で抵抗。
「1度見てくれ」といじめグループに懇願し、ネタを披露します。
するとクラスではこのコントが大うけ!
文化祭本番でも大好評でせいやさんは学校で1番大きな賞をもらったといいます。
そして壇上でせいやさんが放った言葉
「いじめ跳ね返したぞ!」
体育館から歓声が沸き上がり、はじめてせいやさんが高校でも認められた瞬間となりました。
すごいですよね。
普通の人なら不登校になっていてもおかしくないのに。
逆境を跳ね返して学校中の人間を味方につけちゃいました。
本当の強さを持った人って、せいやさんみたいな人のことを言うんだと思います。
ますます応援したくなりました!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。