
こんにちは!
2018年の流行語大賞が発表されましたね~
年間大賞は見事に「そだねー」が受賞となりました!
それ以外の言葉も世間を賑わせたものばかり。
それに言葉に関する賞って結構たくさんあるみたいで、面白い言葉も見つけたのでそれもまとめて振り返ってみましょうー!
流行語大賞は「そだねー」
今年のユーキャン「新語・流行語大賞」は…
「そだねー」に決定しました!
ご存知、カーリング女子日本代表チーム「ロコ・ソラーレ」が使っていた言葉ですよね。
日本チームとして初めてオリンピックで銅メダルを獲得。
試合中に作戦を話し合うときに飛び出た「そだねー」「良いと思うー」といった言葉が話題となりました。
手に汗握る展開だった試合も多いのですが、このやり取りには和まされてしまいました(笑)
またハーフタイム中はフルーツを食べてエネルギーを補給するのですが、その姿もまた可愛くて「もぐもぐタイム」という言葉も生まれました。
こちらも大賞候補にノミネートされていましたね。
そんなロコ・ソラーレはオリンピック後も快進撃を続けていまして、今は「グランドスラム」という大きな大会に挑戦中みたいです。
また機会があったらまとめてみますね!
田中圭のあのドラマもトップ10入り
流行語大賞は他にも「eスポーツ」や「ハンパないって」、「おっさんずラブ」、「ボーっと生きてんじゃねーよ!」といった言葉がトップ10入りしました。
やっぱり当サイトとしては「おっさんずラブ」に注目せざるを得ません(笑)
今年の4月から放送された、おっさん同士の恋模様を描いたドラマです。
不動産会社に勤める春田創一(田中圭)と、イケメン後輩の牧凌太(林遣都)、春田に思いを寄せる乙女系上司(吉田鋼太郎)の三角関係、
思い出すだけでにやけてきちゃいますね(笑)
今までネットにひっそりとあった需要を掘り起こし、大ヒットとなりました。
特に田中圭さんはこのドラマから人気が爆発していったような印象です。
ネット流行語にはあのアニメが
他にも「ニコニコ大百科」や「ピクシブ百科事典」がアクセスを集計して、最もアクセス数が多かった言葉を選ぶ「ネット流行語」というものまります。
こちらではアニメ「ポプテピピック」が見事に1位となりました。
もともとポプ子やピピ美の画像ってネットでは大流行していましたよね。
キャラクターたちが真顔で過激なことを言ったり、想像の斜め上の展開になったりするシュールさが大人気でした。
そして2018年1月より、待望のアニメシリーズが開始となります。
アニメではどんなシュールさを見せてくれるのかな?とワクワクしながら見ていたのですが、始まってみるといきなりポプ子やピピ美が渋い声で喋り始めます。
さらに後半パートでは前半と全く同じ内容を声優さんを変えて再放送。
アニメファンの理解を超えた演出が飛び出し、視聴者を困惑させていました。
結局、12話すべてでポプ子とピピ美の声優さんが変更、後半は声優さんを変えて前半と同じ内容を流すというパターンが続きます。
しかし声優陣がかなり豪華だったことや、声優さんのアドリブによって前半・後半で違った面白さが生まれてきたことなどから、ますます人気に火がついていきました。
本当に声優さんってすごいですよね(笑)
新語大賞には時代を表す言葉が
他にも三省堂では「今年の新語2018」、大辞泉(小学館)でも「新語大賞2018」が選出されています。
ここで選ばれた言葉が、来年に発行される辞書に掲載されるということですね。
三省堂では「映える(ばえる)」、大辞泉では「空白恐怖症」という言葉が新語大賞を受賞しました。
映えるはともかく、空白恐怖症…?なんだか怖そうですね。
高所恐怖症や閉所恐怖症みたいに、ある空間へ行くと恐怖を感じるようなものなのでしょうか…?
と思ったらそういうわけではなく、どうもスケジュールに空白があると恐怖を感じる人のことを指すみたいです。
こちらのサイトに詳しく書いてありました
予定がないのが怖い!空白恐怖症の原因と症状、克服法や注意点まとめ
「映え」もそうですが、SNS全盛の時代なんだな~って痛感させられます。
確かにSNSで人とつながっていると、友人が休日をアクティブに過ごしているのに自分はやることがなくて家でゴロゴロって、なんか寂しいですよね(笑)
でもそれを「寂しい」じゃなくて「恥ずかしい」とか「不安」って思っちゃう人もいるみたいで、、、
ついつい見栄を張って無理に予定を入れたり嘘のスケジュールを手帳に書き込んだりする方もいたみたいです。
人の目が気にならなくなると、スケジュールの空白も気にならないんですけどね~
私も家でのんびりしている時間の方が好きですし(笑)
人の生活が変化してくると、流行する言葉も変わってくるみたいです。
以上、新語・流行語大賞の紹介でした!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。