『まんぷく』主演は安藤サクラ!ママさん女優の演技に注目【旦那・柄本佑】

こんにちは!

 

10月から朝ドラ『まんぷく』がスタートしますねー!

 

舞台は戦前から高度経済成長時代。当時はまだ存在しなかった「インスタントラーメン」を生み出した夫婦の物語で、主演に安藤サクラさんが抜擢されました。

 

安藤サクラさんは、演技力が高く評価されている女優なのですごく楽しみです。

 

 

しかも今回は異例の役どころなんですよね。

 

 

詳しく見てみましょう!

 

安藤サクラのプロフィール

【本名】柄本さくら(旧姓:安藤)

【生年月日】1986年2月18日

【血液型】A型

【身長】160センチ

【出身】東京

【活動】女優

【事務所】ユマニテ

 

 

 

 

安藤サクラさんというと、家柄がすごいことでもおなじみです。

 

父は俳優の奥田瑛二さん、母がエッセイストの安藤和津さん。姉には映画監督の安藤桃子さんがいて、著名一族ですね。

 

そして旦那の柄本祐さんも父に柄本明さん、母に角替和枝さんという二世同士のビッグカップルです。

 

 

弟の柄本時生さんも俳優で、役者一家です。

 

 

ちなみに結婚前には安藤サクラさんと弟の時生さんがドラマ「おひさま」内で夫婦役を演じていたこともあります。

 

 

なんだか変な感じですね(笑)

 

 

 

2007年には父が監督を務める映画『風の外側』で初主演を経験しています。

 

 

 

 

この作品、実はもともと主演女優が別にいたのですが、クランクインの4日前に体調不良で降板。

 

そこで代役に抜擢されたのが安藤サクラさんだったそうです。

 

 

父親としては心中複雑だったそうですが、結果的には大正解だったみたいですね。

 

ちなみにこの作品にはご両親も出演、姉も助監督として作品に関わっていたみたいです!

 

 

 

2009年の映画『愛のむきだし』ではカルト教団の幹部役を演じ、その演技力に注目を集めはじめます。

 

2012年の映画『かぞくのくに』や2014年の映画『0.5ミリ』では、ブルーリボン賞 主演女優賞など数々の賞を受賞。

 

 

そして2016年には安藤サクラさんの代表作『100円の恋』で日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞を受賞します。

 

 

今年の『万引き家族』では、カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールをも受賞。

 

 

審査委員長のケイト・ブランシェットさんが安藤サクラさんの芝居を、褒めちぎっていたのは有名な話ですよね。

 

 

朝ドラ主演、18歳を演じる安藤サクラに注目!

そんな安藤サクラさんが2018年10月からスタートする連続テレビ小説『まんぷく』で主演を務めることが決定しました!

 

 

 

 

今回の朝ドラでは子役女優を起用していないらしく、安藤サクラさんが18歳~50代までを1人で演じるんだそう。

 

今まで、こんな年齢層が離れている役をひとりでこなした事のある女優さんっていない気がします。

 

 

とくに18歳役がどんな仕上がりになっているのか気になりますよね!

 

 

調べてみるとロケ中の写真がでてきました。

 

 

 

 

18歳…

う〜ん、見えなくもないですね(笑)

 

 

現在32歳の安藤サクラさん。

 

 

老けてみせるのは何とかなりそうですが、14歳も若くみせるって難しいですよね。

 

でも相当演技力のある方なので、きっと期待を裏切らないんだろうなぁ。

 

私は素人なので演技のことはさっぱり分かりませんが、若くみせるしぐさとかもあるのかな?

 

 

 

ドラマが始まったら表情やしぐさなどもチェックしたいですね。

 

朝ドラ史上初のママさん女優!周りの配慮がすごい!

安藤サクラさんは昨年6月に第1子が誕生していますね。

 

 

実は、朝ドラ史上初のママさん女優なんです。

 

 

子役を起用しない、ママさん女優…と異例続きですよね!

 

 

大阪での撮影には、子どもも一緒に連れて行ってるんだそうです。

 

 

まだ1歳ぐらいの子供を連れての撮影は大変なことが予想されますが、スタッフがとても協力的で

 

『みんなで育てましょう』

 

『娘にとってもスペシャルな時間にしていきましょう』

 

と言ってくれたのだそう!

 

 

とても恵まれた環境で撮影ができているみたいで安心しました。

 

 

またNHKが局内にキッズスペースを新設して、働きやすい環境づくりに努めているみたいです!

 

 

芸能人の子どもって幼少期はどう過ごしているんだろう?と疑問でした。

 

 

ベビーシッターかな?と思っていましたが、局内にキッズスペースが併設されていると親も安心だと思います!

 

 

妊娠出産でブランクを作りたくない女優さんもいるだろうし、どんどん増えると良いですね。

 

『悔しかった』理由は?出演の決め手は旦那だった!

最初に朝ドラのオファーがきた時、安藤サクラさんは引き受けるか悩んでいたそうです。

 

 

そんな安藤サクラさんを後押ししたのは旦那の柄本佑さんでした。

 

 

 

 

安藤サクラさんはオファーがきた時

 

『悔しかった』

 

のだそう。

 

 

 

何で悔しいの?と思いましたが、それは母親ならではの苦悩でした。

 

『まさかできるはずないと自分の中で思っていたので。
できないことがものすごく悔しくて、悔しくて』

 

 

 

 

本心はやりたい気持ちでいっぱいだけど、まだ小さい子供を抱えながらの女優復帰は無理だと考えたのでしょう。

 

 

 

 

『私自身は、子どもを産んだらお仕事をほとんどしないつもりでいた』

 

とも話していて、主演を受けるか随分悩んだみたいですね。

 

 

 

「無理だ」と思いつつも、やっぱりオファーが嬉しかったらしく旦那の柄本祐さんに相談したみたいです。

 

 

 

そしたら、柄本祐さんは

 

『できるかもしれないよ?現実的にとらえなくていいから、
バカなふりして色んなこと考えてみなよ』

 

と後押ししてくれたのだとか。

 

 

子育て中だからといって、色々なことを諦める必要はないんですよね。

 

 

柄本祐さんは、その事を伝えたかったのではないでしょうか。

 

 

安藤サクラさんは朝ドラのヒロインに憧れていて、2017年後期の朝ドラ『わろてんか』のオーディションは何度も受けていたのだそう。

 

 

その後、妊娠出産し『縁がなかったな』と思っていた矢先のオファーだったのだそう!

 

 

家族の理解とスタッフの協力があるからこそ、安藤サクラさんは『まんぷく』の撮影に挑むことができるんですね。

 

 

10月まであと少し!

 

 

見逃さないように要チェックです!

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。