こんにちは!
最近は不倫報道が多いですよね~
ここ1か月ほどでも広末涼子さんに上原多香子さんに。
すっかり騒動が大きくなって、ネットにも批判的な声が多くあふれるようになっています。
これまでにもたくさんの芸能人の不倫が報じられてきて、そのたびに炎上騒ぎになってきました。
でも、意外とそうでもない炎上も多かったりして。
叩かれる不倫と叩かれない不倫、その違いはいったいどこにあるのでしょうか?
増え続ける芸能人の不倫報道
最近は不倫に関する報道をよく目にするようになってきました。
この6月~7月にかけてでも、女優の広末涼子さんに元SPEEDの上原多香子さんに。
90年代後半に青春時代を過ごした人にとっては、なかなかセンシティブなニュースだったと思います。
そしてネットではすごく批判的な声も多くなりましたよね。
まだSNSがそれほど発達していなかった頃って、不倫報道があってもそれほど大きな影響はなかったのですが、
今ではご自身の仕事に深いダメージが入るほど、不倫報道の影響力も高まっています。
ですがそんな中でも、こんな時代ですら、あまり叩かれない不倫報道もありますよね。
千鳥の大吾さんだったり、オードリーの春日俊彰さんだったり、ダウンタウンの浜田雅功さんだったり。
叩かれない不倫は、他の不倫と何が違うのでしょうか?
叩かれる不倫・叩かれない不倫
・本人の好感度
不倫が叩かれないケースとしては、やはりご本人の好感度が最も重要かと思います。
もともとの好感度が低い方々は、不倫なんてした日には炎上は必至です。
なんなら不倫していなくても日ごろから叩かれています。
ただご本人の好感度が高くて叩かれずに済んだというケースは、どちらかといえば男性芸能人に多いパターンです。
女性芸能人の場合は、好感度が高いほど不倫が発覚した時のダメージが大きくなります。
2015年に不倫が発覚したベッキーさんなんかは、まさにこのパターンですよね。
女性芸能人の場合はむしろ「あの人、不倫してそうだな」っていうイメージがあった方がダメージは少ないように思います。
・不倫の詳細
最近の不倫報道では、LINEのスクリーンショットもセットで流出することが多くなりました。
そのおかげで当人同士の詳細なやり取りまで丸わかりです。怖い時代だ~
そしてこのLINEのやり取りの内容によっても、炎上するか否かが分かれてくるかと思います。
・相手にパートナーがいるとわかっているのに、開き直って不倫を続けている
・不倫相手を1人の異性としてではなく、単なる性欲のはけ口として見ている
こういった場合はやっぱり批判的な声が多くなります。
逆に不倫相手と言えど、丁重に扱っている様子がうかがえると、むしろ好感度が上がりますよね。
2022年に流出した浜田雅功さんのケースなんかは、「さすがハマちゃんやな~」なんて感心したものです。
フレンチクルーラーを差し入れされて泣いて喜んだなんてエピソードも、むしろ加点になりました。
・その後の対応
不倫報道が出た直後の対応も、炎上するか否かの分かれ道になっていると思います。
不倫報道に対して潔く認め、誠心誠意謝罪する。
報道から謝罪まで変に時間が空いてしまったり、つい言い訳じみたような発言をしてしまうと、やっぱり炎上につながってしまいます。
この点では、オードリーの春日俊彰さんの対応がすごく参考になります。
春日さんの不倫が発覚したのは、なんと結婚発表の1週間後。
春日さんは2019年4月18日、番組内で当時交際中だったクミさんへの公開プロポーズを行いました。
めでたくクミさんにもプロポーズを受けてもらったわけですが、
不倫報道が飛び出したのは何とそこから1週間もたたない4月26日のことでした。
FRIDAYにクミさんとはまた別の女性との密会現場をスクープされてしまったのです。
こんなの炎上は必至かと思いきや。
その後のラジオ番組で、なんと春日さんとクミさんの電話対談が実現。
そこで誠心誠意、謝罪の言葉を送ったのです。
クミさんも謝罪に応じてくれて、めでたく仲直り。
むしろ不倫報道の前よりも、応援したくなる気持ちが強くなったほどです。
ここまで円満に収まることはそうそうないケースだとは思いますが、不倫報道後の対応はその後のタレント活動をも大きく左右する要素だと言えます。
結局はネットの反応次第?
とはいえ、ここまでいろいろ書いてきたものの、要するにネットの人たちの反応次第というのもあるかと思います。
不倫報道が出て、ネットの反応に”嫉妬”や”子どもへの同情”が多い場合はたいてい炎上します。
「あんなにきれいな奥さんがいるのに」とか「子供がかわいそう」とか
こういった反応が多い場合は、やはり炎上しやすいですよね。
アンジャッシュの渡部健さんだって、もし嫁が佐々木希さんでなければ、世間の反応ももう少し変わっていたかもしれません。
(多目的トイレを使っていた件もあるので、炎上自体は避けられなかったと思いますが)
反対に不倫報道に対して“感心”や”羨望”が多いと、あまり炎上しないこともあります。
例えば斉藤由貴さんはこれまでにも何度も不倫が報じられてきていますが、それほど炎上はしていません。
むしろ「50歳超えてても元気だな」「いくつになってもきれいすぎる」「俺も斉藤由貴と不倫したい」なんて声が上がります。
最初の不倫報道が90年代までさかのぼりますし、もうすっかりそういうイメージがついているからかもしれませんが。
いくつになっても“女性”であることを貫く姿勢に感心したり、同世代の方からは羨ましがられたり。
そういった声が多いと、炎上も大きくならない印象です。
(女性タレントの不倫って、たまに同世代の男性に夢を与えることすらありますよね)
あと例外的に”不倫をリークした人物がきな臭い”場合も、あまり炎上しません。
このケースだとタレントではなく、むしろ不倫相手が炎上することもあります。
相手が既婚者であることを知りながら関係を持ち、さらには金銭面でも援助を受けていたにも関わらず、関係が終わった後に週刊誌に売るようなマネをする。
あまりにも筋が通っていないのではないかと、リークをした側に批判が集まるのです。
リークをした人も、思っていた反応と違って困惑しているかもしれませんね。
きっとこれからも不倫報道はたくさん出てくると思います。
その都度、ネットの反応にも注目していきたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。