こんにちは!
いつも私たちに癒しをくれる本田真凛さん・望結さん・紗来さんの3姉妹。
この中でとりわけスケートの才能に恵まれているといわれているのが、末っ子の紗来さんです。
となると、やはり大会の結果も気になるところ…
と思いきや、ここ最近は大会へのエントリーもないみたいで。
でもタレントとしての活動は続けているし。
もうスケートは引退してしまったのでしょうか?
本田紗来のプロフィール
【名前】本田紗来(ほんだ さら)
【生年月日】2007年4月4日
【出身地】京都府
【身長】155cm
【血液型】O型
姉妹の中でも1番の才能をもつといわれている、本田姉妹4女・本田紗来さん。
(実は本田真凛さん・望結さん・紗来さんの3人の上にもう1人お姉ちゃんがいて。紗羅さんは4女になります)
本田真凛さんは世界ジュニア選手権で優勝したり(2016年)、シニアに上がってからも毎年のように全日本選手権に出場していました。
本田望結さんも芸能活動と並行させながらも、全日本ノービス選手権では6位、全日本ジュニア選手権でも14位という結果を収めています。
ノービスというとあまり聞きなれないかもしれませんが、簡単に言えばジュニアの1つ下の階級です。
フィギュアスケートの階級は、選手の学年(年齢)と、国際スケート連盟が定めたバッチテストの階級によって規定されています。
さらにノービスクラスはノービスA・ノービスBに分かれており、
ノービスBが小学校3~4年生(9~10歳)でシングル3級以上
ノービスAが小学校5~6年生(11~12歳)でシングル4級以上
という感じですね。
ちなみにジュニアクラスとシニアクラスの規定は
ジュニアは中学・高校生でシングル6級以上
シニアは15歳以上でシングル7級以上
となっています。
本田紗来のノービス時代の実績がすごい
では本田紗来さんの実績はどうなのかというと、
ノービスBのランクでは2016年・2017年と全日本選手権を連破!
この時から3回転ルッツを成功させるなど、圧巻の演技を見せていたそうです。
そして小学5年生になってノービスAに上がった2018年には
近畿フィギュアスケート選手権1位、全日本ノービス選手権2位。
さらに全日本ジュニア選手権にも出場し、17位という成績を収めました。
この年のジュニア選手権には姉の望結さんも出場しており、12位という成績を残しています。
この時から3歳上のお姉さんと同じ舞台に上がっていたなんて……
そのすごさを1番感じていたのは、姉の望結さんなのかもしれませんね。
小学6年生となった2019年も引き続きノービスAクラスで大会に出場。
オランダで行われたチャレンジカップでは国際大会初優勝を決めました!
国内の大会では近畿選手権3位、全日本選手権4位。
そして2年連続で望結さんとともにジュニア選手権にも出場して、28位という結果でした。
本田紗来はフィギュアスケートを引退した?
そして2020年からは中学生となり、満を持してジュニアクラスへと上がったわけなのですが…
実はジュニアクラスに上がってからは、大会へのエントリーもかなり少なくなってしまいます。
その原因の1つが「コロナウイルス」
世界を大震撼させたこのウイルスは、当然スポーツ選手たちのスケジュールにも大きな影響を与えてしまいます。
大会自体が中止になってしまうことも多々ありました。
2020年の本田紗来さんの成績は、10月に行われた近畿選手権で16位。
実はこれが本田紗来さんの最後の大会出場記録になります。
2021年はその近畿大会もケガを理由に欠場しており、それ以外の大会にもエントリーせず。
2022年にいたってはいずれの大会にもエントリーせずといった感じです。
その一方で芸能活動は続けていているので、メディアへの出演は決して少なくはありません。
スケートはもう、引退してしまったのでしょうか?
ただ本人の口から「引退」という言葉は出てきていませんし、他の事情でスケートはお休みしているという可能性もあります。
というのも、本田紗来さん、いまは成長期みたいで。ここ数年でぐんぐん背が伸びてきているみたいなんです。
真凛さんは163cm、望結さんが164cm
紗来さんは現在の公表では155cmですが、望結さん曰く「私とお姉ちゃんの中間くらいになりそう」とのこと。
またすらっと大人っぽい姿になって帰ってくるのでしょうか?
フィギュアスケートではちょっとした体系の変化が結果を大きく作用するスポーツと言われていますので。
急激に身長が伸びている今は無理をしない方がいいという判断なのかもしれませんね。
成長期が少し落ち着いてきたら、その体に合ったトレーニングを積んで、再びリンクに戻ってくるかもしれません。
あくまで可能性の話ではありますが、もしそうだったらすごく楽しみですよね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。