【M-1】オール巨人の審査が大好評!ブログには毎年寸評が書かれる

 

こんにちは!

 

2020年度も大きな話題となったM-1グランプリ。

 

出演コンビはもちろん、審査員の一挙手一投足までもがニュースになります。

 

M-1は審査員のコメントも個性的で面白いですよね。

 

審査員の中だと、私はオール巨人師匠が1番好きだったりします。

 

時には厳しいコメントを発しながら、その裏には大きな愛があふれているような。

 

今回はそんなオール巨人師匠についてまとめてみました。

 

オール巨人のプロフィール

【本名】南出繁(みなみで しげる)

【生年月日】1951年11月16日

【出身】大阪府

【身長】184cm

 

 

 

 

関西の大御所漫才師であり、M-1グランプリの審査員としてもおなじみのオール巨人師匠。

 

 

2019年の放送終了後に審査員を引退する発言をしていましたが、2020年も無事に審査員を務めてくれました。

 

(ご本人は本当に受けないつもりだったそうですが)

 

 

 

オール巨人師匠は毎回出場コンビの予習をして、しっかりと準備をしてからM-1に臨んでくれます。

 

それだけに本人のプレッシャーや負担も大きいみたいですが。

 

 

ですが審査員で最もシビアな点数付けをしていたのもオール巨人師匠だと思います。

 

2020年のM-1はトップバッターのインディアンスに89点をつけて、最後までその点数を基準に採点していきました。

 

 

見取り図のネタ後には「もっと点数をつけたかった」と高評価も、インディアンスとの点数差を気にして抑え気味の点数にしていましたよね。

 

 

10組につけた平均得点は、7人の審査員の中でも最も低い点数です。

 

 

ですが視聴者も出場コンビも、なによりオール巨人師匠が納得できる採点を心掛けているということなのでしょう。

 

 

ブログにはM-1の寸評が書かれる

さらには毎年、ブログにM-1の寸評も執筆しています。

 

それも1組1組のコンビの寸評を、細かく書いてくれるんです。

 

 

寸評に関してもカジサックチャンネルでもお話しされていましたね。

 

 

 

 

オール巨人師匠のポイントは、「緊張と緩和

 

 

落語家・桂枝雀氏が唱えた理論であり、本来は落語で使われていたものですが、現在もお笑いの基本的な概念として支持されています。

 

 

人は緊張状態から解き放たれたとき(緊張が緩和したとき)、笑いが起きる。

 

これをベースに各コンビの漫才を評価していました。

 

 

オール巨人師匠のM-1寸評のブログ記事にも毎年登場するワードです。

 

 

 

それ以外のポイントだと、ボケだけで笑いが起きるよりも、

 

ボケがあってツッコミがあって、その掛け合いで笑いが起きるスタイルを評価していました。

 

 

やはり漫才の基本の形は大事にしているみたいです。

 

 

 

 

かといってそれ以外の形は受け入れないというわけではなく、新たなスタイルの登場・漫才の多様化も大歓迎というスタンス。

 

 

新しい笑いを作りだせ」というのはオール巨人師匠が若手だったころからずっと言われていたことだったみたいで。

 

当時は「そんなもう無いわ!」と思っていたそうですが(笑)

 

 

審査員を務めるようになって、まだまだ新しい形の笑いがあるもんだな~と感心しているそう。

 

 

漫才の形にはこだわりつつも、新しい形の漫才も大歓迎。

 

このバランス感が、視聴者に好評の理由なのかもしれません。

 

 

 

ブログには他にも審査員同士の小話だったり、出場コンビとの後日談だったり。

 

M-1にまつわるお話がたくさん掲載されています。

 

 

気になった方はぜひオール巨人師匠のブログに足を運んでみてください。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。