アンジャッシュ児嶋一哉がドラマに続々出演!俳優としてブレイク?

こんにちは~。

 

アンジャッシュの児嶋一哉さんが最近ドラマに出まくっていますね!

 

今放送中のものだと『僕らは奇跡でできている』にレギュラーとして、

 

リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』には第1話のゲストとして出演しました。

 

以前は相方の渡部健さんとの格差があるなんて言われていましたが、最近では無事に自分の道を見つけられたみたいです。

 

今回は役者・児嶋一哉さんに注目してみました。

 

児嶋一哉のプロフィール

【生年月日】1972年7月16日

【身長】177cm

【血液型】A型

【出身】東京都八王子市

【出身校】都立日野高校

【コンビ/相方】アンジャッシュ/渡部健

【所属事務所】プロダクション人力舎

 

 

 

 

1994年よりアンジャッシュとして活動する児嶋一哉さん。

 

 

1993年に人力舎の養成所に入所して、芸人となりました。

 

 

でもそのエピソードがすごい面白いんですよね。

 

 

当時、東京にはお笑いの養成所がなく、最初はヒロミさんに弟子入りしようしていたそうです。

 

 

 

 

なんでも児嶋一哉さんとヒロミさんの妹が同級生だったらしく、お母さんを通して弟子入りの話をしようとしていたそう。

 

そのあとヒロミさんに直接弟子入りを志願する機会もあったそうなのですが、残念ながら断られてしまいました。

 

 

 

そんな時に、人力舎の養成所が新しく開講することを聞いて、そこに応募したそうです。

 

でも面接での児嶋一哉さんの印象は最悪だったそうで、、、

 

 

声が小さい面接官と目も合わせないそもそも外見がヤバいの3連コンボ(笑)

 

 

入学希望者が7人いて、そのうち6人が合格したのですが、児嶋一哉さんだけが唯一の補欠合格だったそうです。

 

 

ちなみに補欠でも合格になった理由としては「入学金や授業料を払えそう」と判断されたからだそう(笑)

 

 

 

そんなこんなで養成所に入所した児嶋一哉さんですが、今度は相方が見つかりません。

 

 

養成所の同期が次々にコンビを組む中で児嶋一哉さんだけが余ってしまい、最終的にはピンで活動していたそう。

 

 

ですがそれも限界を感じたのか、今度の相方は高校の同級生にしようと思い立ち、次々に電話をかけていきます。

 

そして捕まったのが都立日野高校の同級生で、神奈川大学に進学していた渡部健さんだったそうです。

 

 

こうしてアンジャッシュが生まれました。

 

 

 

 

 

 

ブレイクのきっかけは『エンタの神様』でしたよね!

 

 

言葉を巧みに使ったいわゆる「すれ違いコント」で人気を博しました。

 

 

 

 

コント仕掛けのスペシャリスト」なんて呼ばれ方もしていましたよね~

 

 

 

その後はネタを披露する番組が減っていったのですが、渡部健さんは高校野球好きやグルメキャラとしてのポジションを確立し、存在感を放ちます。

 

その一方で児嶋一哉さんはキレ芸やいじられ芸が光り、「小嶋だよ!」というギャグ(?)も生まれたものの、、、

 

 

 

 

なんというか少しポンコツ扱いされていたような気もします。

 

(実際にものすごい天然だそうなのですが)

 

 

ピンでも活躍できる渡部健さんに比べると、少し見劣りしちゃっていましたよね。

 

 

しかも渡部健さんは佐々木希さんと結婚し、全ての芸人の夢を叶えちゃった存在です。

 

 

 

 

いつの間にかコンビ格差なんてものもささやかれていましたね。

 

俳優としてドラマ出演の仕事が続々

しかし最近では児嶋一哉さんのピンの仕事がたくさん増えてきました。

 

 

ですがそれは芸人としてではなく、俳優としてです。

 

 

実は今年に入ってからは、連続ドラマにほぼ出ずっぱり状態。

 

 

しかも『おっさんずラブ』や『僕らは奇跡でできている』、『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』など、話題のドラマばっかりなんです。

 

 

 

 

最近は芸人さんがドラマにキャスティングされることも珍しくなくなってきましたが、その中でも児嶋一哉さんの起用数はかなりのものだと思います。

 

 

それも単なるアクセント的な起用じゃなくて、ドラマのストーリーにしっかりかかわる重要な役をもらうことも多いんです。

 

 

これはもう、俳優として大ブレイクといってもいいのではないでしょうか。

 

今では話題ドラマに引っ張りだこの人気俳優

どうして児嶋一哉さんはここまでドラマにキャスティングされるのでしょうか。

 

 

それはやっぱり「演技力の高さ」でしょうね。

 

 

もともとアンジャッシュではコントをメインに活動していました。

 

しかもアンジャッシュのコントはかなり緻密に計算されたネタですから、知らず知らずのうちに演技力が培われていたのでしょう。

 

 

まだエンタの神様が全盛だった2008年ごろ、児嶋一哉さんは「トウキョウソナタ」という映画に出演し、黒澤清監督からその演技力を高く評価されています。

 

 

 

 

それに児嶋一哉さんって、いい意味で「薄い」んですよね(笑)

 

 

存在感がないというわけじゃなくて、とにかく普通なんです。

 

男前ですがイケメン過ぎるわけでもなく、存在が主張しすぎるわけでもなく、自然とドラマの世界に溶け込むことができるんです。

 

 

主役だと少し物足りなさを感じるかもしれませんが、ちょっと味のある脇役にはピッタリ!

 

 

それに本業じゃないからか、力が入りすぎずいい演技ができています。

 

駆け出しの俳優だったら「爪痕を残さなきゃ」ってなっちゃうかもしれませんし。

 

 

そういった意味でも、児嶋一哉さんの演技にはなんだか安心感があるんです。

 

 

これからもきっとたくさんのドラマで重宝されるでしょうね!

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。