こんにちは!
韓国のオーディション番組『PRODUCE 48』から誕生したIZ*ONE
日本からもHKT48の宮脇咲良さん、矢吹奈子さん、AKB48の本田仁美さんが参加していることでも話題となっていましたね!
日本では2018年12月5日のフジテレビ系『FNS歌謡祭』にて初お披露目されていました。
でも、韓国人のメンバー含めて詳しいことはよく知らない…という人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、個人的に注目しているメンバーを紹介してみます!
PRODUCE 48から誕生したIZ*ONE
IZ*ONEは『PRODUCE 48』という番組から誕生したグループです。
AKB48協力のもと、韓国の音楽専門チャンネル『Mnet』内で日韓同時放映されていましたね。
とはいっても日本ではスカパー!などを契約していなければリアルタイムで視聴できなかったので、ネット配信にかじりついていたという方も多いでしょう。
この番組は、日韓合同サバイバルオーディション番組!
韓国の芸能事務所に所属する練習生57人と、日本のAKB48グループに所属するアイドル39人の総勢96人が参戦していました。
歌やダンスなどのパフォーマンスでアピールし、それをもとに韓国の視聴者「国民プロデューサー」たちによる投票で通過者を決定。
1度目の投票で96人から58人に、2度目の投票では30人に。そして3度目の投票で20人に…
最終投票に残って『IZ*ONE』としてデビューできたのは、たったの12人でした。
日本からはHKT48の宮脇咲良さん、矢吹奈子さん、そしてAKB48の本田仁美さんの3人が選ばれましたね~
あの熾烈な争いを勝ち抜いったっていうのは本当にすごいです!
ただIZ*ONEに選任するため、AKB・HKTでの活動は2021年4月まで休止となったのはすこし悲しいところでもありますが。
すでにIZ*ONEとしての活動は始まっており、日本でも早速デビューシングル『好きと言わせたい』がオリコン第2位を獲得するなど、旋風を巻き起こしつつあります!
ちなみに楽曲プロデュースはお馴染み秋元康さん。
このまま、本家48グループをも凌駕するビッグウェーブにもなり得るのでしょうか!?
IZ*ONEの注目メンバーはイ・チェヨン!
このように激しいサバイバルを勝ち抜いてきたIZ*ONEのメンバーですが、今回は個人的に注目している韓国メンバーを紹介しましょう!
その人物とは、イ・チェヨンさんです!
【名前】이채연(Lee Chae Yeon イ・チェヨン)
【生年月日】2000年1月11日
【出身】韓国
【血液型】A型
【身長】164㎝
最終投票12位でメンバー入りを果たしたイ・チェヨンさん。
第3回の投票では3位に入り、デビュー間違いなしと思われていたのですが、ふたを開けるとかなりギリギリでしたね。
でもこれは、裏を返せばそれだけ『持ってる』ということです!
それに、彼女の経歴や性格を知れば自ずと応援したくなるに違いありません!
実はイ・チェヨンさん、IZ*ONEに加入する前にもあるグループのオーディション番組に出演していました。
それは、TTポーズで有名な『TWICE』!
Y!mobileのCMにも出演したり、日本でもおなじみの存在になっていますよね。
そのTWICEメンバーを決める『SIXTEEN』というオーディション番組に、妹のイ・チェリョンさんとともに参加していたのですが…
結果は残念ながら落選…。
ですがその悔しさをバネに、今回の『PRODUCE 48』へ臨んでいました。
そんなイ・チョンさんの注目ポイントは、ずばりダンス!
めちゃくちゃキレがあって、存在感がすごいんです!
候補者のなかでも群を抜いていて、レッスンを担当したトレーナーさんもイ・チェヨンさんのダンスには称賛の声を送っていました。
それに人柄もすごく魅力的なんですよね~
日本語がすごく堪能で、オーディション当時からずっと宮脇咲良さんをサポートしてくれていました。
日本人メンバーと韓国人メンバーがコミニュケーションする際には通訳を買って出てくれて、まさに架け橋的な存在だったんです。
オーディションで最後のメンバーが発表されたときのこと。
最終メンバーの発表は11位から10位、9位と順番に行われ、1位の発表後に12位を発表するという形式で行われました。
だからイ・チェヨンさんは最後の1人として発表されたんですよね。
12位のメンバーが発表される前に、MCのイ・スンギさんが宮脇咲良さんへある質問をしていました。
『思い出される人は誰ですか?』
宮脇咲良さんはこう答えます
『チェヨン、いつも支えてくれありがとう。一緒にデビューしたい』
彼女にとっても、イ・チェヨンさんの存在はとても大きなものとなっていたのです。
そして運命の12位発表…
イ・チェヨンさんの名前が読み上げられたその瞬間、顔を手で押さえながら目に涙をためる宮脇咲良さんが映っていました。
実はイ・チェヨンさん、自分に自信がないというのが最大の弱点でした。
『センターに必要な自信もビジュアルもない』
ダンスはあんなにかっこいいのに、オーディションでは結果が出なかったからか、ちょっと自信を失いかけていたんですよね。
ですがトレーナーさんからダンスを称賛され、仲間たちからも励まされ、次第に笑顔でのパフォーマンスができるようになっていったといいます。
オーディション最後の課題曲『We Together』では、センターにも選ばれました
運営もそんなイ・チェヨンさんのことをわかっていて、12位を最後に発表するという演出にしたのかもしれませんね。
『PRODUCE 48』における最大のシンデレラガール、イ・チェヨンさんにこれから注目です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。