こんにちは!
適当男で知られる高田純次さんが、当て逃げ事件を起こしてしまったという報道が入っていています。
高田純次さんも交通トラブルはこれが初めてではありませんが、今回の場合はちょっと事情が違っているみたいで。
なんと高田純次さん、お金で事故のことをもみ消そうとしたといわれています。
その一方で、被害者の男性に当たり屋疑惑が出ていたり、週刊文春もグルになっているのではないかともいわれています。
いったいどういうことなのでしょうか、詳しく見ていきましょう。
高田純次のプロフィール
【生年月日】1947年1月21日
【出身地】東京都調布市
【身長】175cm
【血液型】O型
【高校】都立府中高校
「ミスター無責任」「適当男」などと言われる高田純次さん。
適当な受け答えで共演者を呆れさせつつ、番組を盛り上げるんだからすごいですよね。
でも実はかなりの苦労人で、初めてテレビに出演したのは32歳の時。
それ以前から舞台俳優として活動していたものの、とても食べていける収入じゃなかったので、宝石販売店でサラリーマンをしていたこともあったんだとか。
ですがそのキャラクターがバラエティで大うけすると、一気にブレイクしていきます。
お笑いビッグ3といわれるタモリさん・明石家さんまさん・ビートたけしさん。
彼らとはまた違うスタイルで番組を盛り上げ、バラエティには欠かせない存在になりました。
その一方で役者として活動するときは常に真剣に演技と向かっていて、そのギャップもまた良いですよね。
しかし2019年5月、高田純次さんの交通トラブルが報道されています。
高田純次さんといえば3億円事件の容疑者としてリストアップされたエピソードをネタにしていた時がありましたが…
今回は何やらかなり複雑なことになっている様子です。
高田純次が交通トラブル!お金でもみ消しを図った?
事故が起きたのは2019年4月14日のこと。
高田純次さんは愛車のポルシェで首都高速を走っていました。
ですが浜崎ジャンクションの2車線合流地点になっているところで、右から合流しようとしていた車の後部に接触してしまいます。
高田純次さんは接触に気が付かず、そのまま車を追い抜いて前を走っていたのですが、その車は高田純次さんに停車を促すようにバッシング!
15分ほど走った後、天現寺出口から一般道に降りたところで停車し、そこで事故について対応することになりました。
ですがこの話し合いがさらにトラブルを拡大してしまいます。
この事故で車をぶつけられた、いわば被害者の立場となったのは22歳のフリーターの男性。
週刊文春ではAさんとして報じられています。
しかしこのAさん、高田純次さんとのやり取りをすべてスマホで録音していて、その音声の一部が週刊文春のHP上で公開されていたのですが…
そこには信じられない言葉が録音されていました。
「今20万持ってます、ダメでしょうか?」
「目いっぱい出して100万ですよ、僕が今出せるのは」
週刊文春が公開した録音データで、高田純次さんが発していた言葉です。
なんと高田純次さん、お金を使って事故をもみ消そうとしています。
しかしAさん側はこの要求を断固拒否。
結局5時間の話し合いが行われましたが、示談が成立することはありませんでした。
高田純次に当て逃げ疑惑?
週刊文春ではさらにこの事故のAさん視点からの高田純次さんの行動についても記されていたのですが。
接触後の高田純次さんのポルシェはまるで逃げるようにスピードを上げて前にいた車の間を縫っていったそうです。
Aさんの証言が本当であれば、これは立派な当て逃げになります。
さらにAさんはこの接触事故によって「頸椎と腰椎の捻挫」・「全身打撲傷」で全治2週間と診断されたそうです。
もう事故から1か月はたっているので、さすがに完治されているとは思いますが…
そして何より、現在は高田純次さんと連絡が取れなくなっているといいます。
事故をもみ消そうとしたのもそうですが、全く誠実な対応がされていないと、Aさんは憤慨しているみたいです。
さらに週刊文春は高田純次さんも直撃。
高田純次さんは事故を起こしたことは認めつつ、「治療費や車の修理代などについては全額負担すると保険会社を話をしている」とコメントするにとどまっています。
Aさんの不自然な点の数々
ただこの事故に関しては不自然な点も多いんですよね。
週刊文春の記事では、まず高田純次さんが一方的に不利になるようなことしか書いていません。
たしかにこの接触事故は高田純次さんに過失がありますし、それは本人も認めています。
ですが報道内容・Aさんの証言・高田純次さんとの証言をまとめてみると、いくつかの疑問点が生じるのです。
まずこの事故でAさんは全治2週間のケガを負いました。
「頸椎と腰椎の捻挫」というと、いわゆるむち打ちということですよね?
このケガの程度から考えると、接触の衝撃は相当なものだったのでしょう。
ですがAさんの証言では高田純次さんのポルシェは逃げるようにスピードを上げていったといいます。
ということは、Aさんはむち打ちになりながら高田純次さんのことを追いかけたのでしょうか?
さらに高田純次さんとAさんの話し合いは5時間にも及んだとのことですが、よくその身体で5時間も話し合えましたよね?
救急車を呼ぶなり、そもそもまず警察を呼ぶべきだと思うのですが。
高田純次さんとの会話はしっかりとスマホに記録しているというのも怪しいように思います。
確かに何かあったときにスマホのボイスレコーダー機能を使うのは有効な手段ですが、、、
むち打ちになっているのに警察も救急車も呼ばないようなAさんが、会話の録音だけは冷静に行えるものなのでしょうか?
普段からいざというときに備えられる人なら、ドライブレコーダーをつけてることも多いとは思いますが。
今回はドライブレコーダーの映像や音声はなく、このスマホで録音された高田純次さんとのやり取りのみが週刊文春で紹介されています。
しかもこの録音、めちゃくちゃ音声がきれいに録れているのもまた怪しい…
これはあくまで予想なのですが…
高田純次さんとAさんが接触事故を起こしてしまったのはおそらく偶然です。
ですが被害者のAさんは相手が芸能人とわかるや否や、良からぬことをたくらみます。
その会話をスマホに録音して、週刊誌に売って金にしてやろうと。
Aさんからすれば治療費や修理費を高田純次さんからもらえるうえに、スキャンダルを週刊誌に売り払えばさらにお金になりますからね。
しかも週刊誌はAさんの証言をもとに記事を書くので、高田純次さんが一方的に悪者になるような書き方だってできます。
もし相手が高田純次さんでなければ、Aさんも普通に事故対応をしていたかもしれませんが…
なんだか半分「当たり屋」みたいになってきましたね。
ある意味Aさんと週刊文春がグルになって、高田純次さんをハメようとしているようにも見えます。
高田純次とAさんの証言はどこまでが本当なのか
しかし週刊文春の後を追うように、他のスポーツ紙なども高田純次さんの事故を報道し始めます。
するとそちらの取材ではまた違った情報が出てきました。
まず高田純次さんはAさんとの話し合いになったとき、きちんと警察を呼んでいたみたいです。
週刊文春の記事では警察について全く書いていなかったので、てっきり呼んでいないんだと思いました。
そのうえで5時間もの話し合いになるって相当ですよね。
また話し合いの中でAさんから慰謝料の話が飛び出し、そこ流れの中で「20万持ってます」という発言が出たとも言います。
う~ん、なんだかもう泥沼化しています。
いまもまだ弁護士を介しての示談交渉中とのことですが…いったいどうなるのでしょうか?
最後までお読みただき、ありがとうございました。