こんにちは!
BKBの愛称で大勢のファンに親しまれるバイク川崎バイクさん。
2014年のR-1グランプリでは決勝戦に進出し、テンポの良いネタで会場に爆笑を巻き起こしていました。
ただこのまま一気にブレイクするのかな〜と思っていましたが、その後テレビへの出演が増えた印象はありませんよね。
実はバイク川崎バイクさんの活躍の場は、テレビではなく舞台でのライブのようです。
収入も公開していたのですが、かなり稼いでいたようですよ!
バイク川崎バイクのプロフィール
【本名】川崎史貴
【生年月日】1979年12月17日
【血液型】O型
【出身地】兵庫県加古川市
【出身校】姫路理容美容専門学校
【前職】美容師
【所属事務所】よしもとクリエイティブ・エージェンシー
2007年からピン芸人として活動し始めたバイク川崎バイクさん。
NSC卒業は2004年なのですが、はじめの3年間はコンビで活動していたみたいです。
それ以上に驚きなのが、元美容師というです。
高校卒業後に姫路理容美容専門学校へ進学、美容師として3年間働いていました。
ただ手荒れに悩まされたことや、美容師としてのセンスがないと感じていたことから、その道をあきらめてしまいます。
そして友人に誘われてNSCへ入学、芸人の道へ。
結果的にこれが正解だったなんて、わからないものですよね~
でも元美容師という経歴はやっぱり他の芸人さんにとってはありがたいみたいで。
今でも仲のいい芸人さんにヘアカットをしてあげているそうですよ!
ヘアカット代って結構かかっちゃいますからね~
それが友人にカットしてもらえるなんて羨ましい!
他にも先輩芸人から可愛がられることも多くて、あの岡村隆史さんもお気に入りの芸人として名前が挙げていたほどなんだとか。
実は盛り上げ上手で、番組の前説を任されることも多く、すごく世渡りが上手な人なんでしょうね。
R-1決勝進出もブレイクはせず?
そんなバイク川崎バイクさんといえば、2014年のR-1グランプリが印象的です。
ピン芸人になってから7年目での大舞台。
ここでいつものハイテンションでBKBネタを披露し、その姿を視聴者に焼き付けました。
ただ2019年現在、なんともブレイクと言い切れないくらいのテレビ露出度ですよね。
実は2012年頃から関係者の間ではずっとネクストブレイク芸人として期待されていたのですが、テレビで見る機会が増えたかといわれると…
面白いのは間違いないのに、なかなか脚光を浴びる機会は少ないという印象です。
ですがテレビ以外のところに目を向けると、その印象もガラリと変わります。
バイク川崎バイクさんの主戦場は、テレビではなく舞台ライブにあったのです。
2015年5月に開催された タウンワーク主催『ピタッとおしごとメール presents よしもとお笑いスペシャルLIVE』にて。
バイク川崎バイクさんはオリエンタルラジオ、ピスタチオ、8.6秒バズーカなど、当時ノリに乗っていたメンバーと共にイベントに参加します。
主催が『タウンワーク』ということもあってか、トークの流れは『収入』となったようですね。
やっぱりブレイク真っ最中のメンバーもいましたし、相当な金額を稼いでいたのではないでしょうか⁉
バイク川崎バイクさんも自ら収入について告白。
そして出てきた金額はなんと
月収52万円
という数字でした。
この金額には周囲の芸人さんたちもビックリ!会場からもどよめきが沸き上がります。
テレビ以外で稼ぐバイク川崎バイク
現在、バイク川崎バイクさんはテレビよりも舞台ライブの仕事が中心になっているそうです。
ライブに出ると毎回大盛況!
単独ライブもほぼ毎回満員御礼になっているといいます。
しかも単独ライブではいつもの「ブンブン」や「BKB」ネタではなく、1人コントをするバイク川崎バイクさんも見られるみたいですよ。
単独ライブくらいはBKBだけではなくもっと幅を効かせたいというご本人の意向もあるようです。
また先ほども少しだけ紹介したのですが、バイク川崎バイクさんは番組の前説を担当することも多いですね。
しかもM-1グランプリやキングオブコントといった大きな大会の前説をよく任せられているそうです。
前説もテレビに出ることってほとんどないですもんね~。
めちゃくちゃ盛り上げ上手なので、関係者の間では「バイク川崎バイクに任せておけば間違いない」という認識があるみたいです。
地方営業で十分な収入があるという芸人さんはよく聞きますが、バイク川崎バイクさんのように東京中心なのにテレビ以外の仕事で食べているという芸人さんは少ないのではないでしょうか。
ただこの52万という金額はCMなどを含めた多い月だそうです。
確かにきゃりーぱみゅぱみゅさんとの共演した『an』なんかもありましたし、それも併せて52万なのでしょうか?
それでも舞台ライブを主戦場にこれだけ稼ぐってやっぱりすごいですね!!
テレビにはこだわらない、しかも舞台ではやりたいことをやる。
バイク川崎バイクさんの「生き様」のようなものが感じられます。
すっごく夢のある方だったんですね~
これからも注目していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。