こんにちは~!
フィギュアスケートの高橋大輔さんが現役復帰を発表しましたね!
時代はすっかり羽生結弦選手・宇野昌磨選手に切り替わっていたのですが、高橋大輔さんの復帰によってますます盛り上がっていきそうです。
ですが、復帰理由が少し気になりますよね?
なぜこのタイミングで復帰したのでしょうか。
高橋大輔のプロフィール
【本名】高橋大輔
【生年月日】1986年3月16日
【血液型】A型
【身長】165cm
【体重】55kg
【出身地】岡山県倉敷市
【出身校】関西大学
小学生の時からフィギュアスケートをはじめたという高橋大輔さん。
中学生の時にはもう全国に名前が知れ渡る存在であったともいわれています。
そして高橋大輔さんといえば、トリノ・バンクーバー・ソチとオリンピック3大会連続出場、
さらに日本人選手として初となるフィギュアスケート男子シングルのメダリストとなった方ですよね。
あの気持ちのこもった演技は、8年たった今でも忘れられません…。
今では羽生結弦選手が2大会連続で金メダリストとなりましたが、やっぱり私の中でフィギュアの魅力を初めて教えてくれたのは高橋大輔さんのような気がします(笑)
どうして現役復帰するのか?
それにしても高橋大輔さんの現役復帰宣言、驚きましたね~。
引退後もアイスダンスや解説の仕事をされていて、相変わらずフィギュアスケートのイメージは根強く残っていたのですが、まさか現役復帰するなんて。
当時を応援していた身としてはうれしいのですが。体は大丈夫なのでしょうか。
今回の復帰にあたって、ケガが原因での引退で現役生活を「やりきった」と言えなかったことが要因だと語っています。
確かに高橋大輔さんの現役時代はケガに悩まされていました。特に右足がボロボロで大きなけがを3つくらいしていましたね。
ソチオリンピックなんかは痛む右足を我慢しながら滑り切っていました。
ですがやっぱりそのあともケガに悩まされ続け、オリンピック後はまともに競技会に参加できず、そのまま引退。
だから本人の中ではもやもやが残ったまま競技から離れることになってしまったそうです。
そんな状態でアイスダンスや解説の仕事をしていても、うまく気持ちが整理できなかったんだとか。
そこで今回復帰して、もう一度「やりきった」と思えるような演技を目指すんだそうです。
大会での入賞の可能性は?
ちなみにメダルや上位入賞を目指すという感じでなく、あくまでもう一度自分の納得いく滑りを目指すと語っています。
でも実は高橋大輔さんに追い風が吹いているのもまだ事実です。
実はフィギュアスケートの点数基準に大幅な改正があって、4回転ジャンプの基礎点が大きく下がりました。
その分、出来栄えの部分が7段階から11段階とさらに細分化されることになりました。
そしてこの出来栄え点はジャンプだけでなくスピンやステップにも反映されます。
高橋大輔さんといえば、やっぱり世界一ともいわれるステップが武器ですよね。
音楽のリズムに合わせつつも体全体を使って世界観を表現する技術は、頭一つ抜き出ていたように思います。
そして何よりめちゃくちゃセクシーでした(笑)
確かに高橋大輔さんのジャンプは羽生結弦選手や宇野昌磨選手に比べると見劣りするかもしれません。
ですがステップに関して言えばまだまだ通用するどころか、羽生結弦選手たちをもしのぐ大きな武器になるかもしれないのです。
高橋大輔選手は謙虚に言っていますが、実は上位入賞ありえるんじゃないでしょうか⁉
高橋大輔さんが復帰したことによってフィギュアスケートはさらに大盛り上がりするかと思います。
いや間違いなく大盛り上がりするでしょう。
本格的に大会が始まるのは秋ごろなので、まだまだ先のことになるのですが、今から待ち遠しくて仕方がありません!
お読みいただきありがとうございました。