こんにちは!
2020年10月、運転する車で事故を起こしてしまった伊藤健太郎さん。
その場から立ち去ってしまったことにより、ひき逃げの疑いで逮捕されてしまいました。
3月に不起訴が決まり、それからは俳優として復帰を目指しているものの…
受けたインタビューでは反省の色が見られない受け答えをし、さらにイメージが下がってしまいました。
これからどうなってしまうのでしょうか?
伊藤健太郎のプロフィール
【生年月日】1997年6月30日
【出身】東京都
【身長】179cm
【血液型】A型
2018年のドラマ「今日から俺は!!」で大ブレイクした伊藤健太郎さん。
当時は「健太郎」という芸名で活動していたのですが、この作品で”伊藤”真司を演じたことに運命を感じ、本名でもある伊藤健太郎として活動しています。
それくらい、本人もこの作品の存在を大きく感じていたみたいです。
2019年には「スカーレット」にも出演。
戸田恵梨香さん演じるヒロイン・喜美子の息子である武志を演じました。
ここからますます露出を増やし、ドラマだけでなくCMにも次々出演。
2020年上半期には「2020年テレビCM急上昇ランキング」で1位に輝くなど、飛ぶ鳥を落とす勢いでした。
しかしそんな彼も、10月のある事故からすべてを失ってしまいます。
伊藤健太郎のひき逃げ事件
2020年10月28日、伊藤健太郎さんは事故を起こしてしまいました。
自家用車を運転中、2人乗りのオートバイと接触してしまい、2人にケガを負わせてしまったのです。
うち1人は足の骨を折る重傷。
しかも伊藤健太郎さん、そのまま車で立ち去ろうとしたといいます。
事故を起こした場合、運転手はその場に車両を停車させ、負傷者の救護に当たらなければならないという義務があります。
しかし伊藤健太郎さんは車を止めることなく、そのまま走り去ってしまいました。
後ろを走っていた車が伊藤健太郎さんの車を追いかけ、伊藤健太郎さんも事故現場に戻ってきたそうですが…
結局翌29日、自動車運転処罰法および道路交通法違反の疑いで逮捕されてしまいました。
道路交通法の中には救護義務違反も含まれており、35点の減点切符が切られます。
これは酒気帯び運転と同等の扱いです。
やはりその場から離れてしまったという事実が重く見られ、ひき逃げ事件として扱われることとなってしまいました。
伊藤健太郎のインタビューに避難殺到
逮捕の翌日、伊藤健太郎さんは釈放されます。
その際には深く頭を下げ、「深く反省し、一生かけて償っていきます」という言葉も口にしていました。
その後は事務所から謹慎処分が渡され、芸能活動を自粛することになります。
あれだけあったCMもすべてなくなり、違約金は8億に上がるとも。
とてもじゃないけど返せる金額じゃありませんね…
そしてあれから半年ほどたち、3月には不起訴処分が確定。
それからまた俳優として活動すべく、伊藤健太郎さんは準備を進めていました。
しかしその準備の一環として事故についてインタビューを受けていたのですが…
その内容がまたひどい。
まったく反省していないんじゃないかと、大炎上しているのです。
1つ目のインタビューは、週刊新潮の紙面上で受けたもの。
「自分には役者しかないんです…」
と、改めて役者という仕事に向き合っていく姿勢を見せます。
しかし問題になったのは5月1日に放送された「新・情報7Daysニュースキャスター」でのインタビュー。
このインタビューでは伊藤健太郎さんが事故当時の心情を語っていたのですが…
「何かが当たったことには気が付いたが、何が当たったかまではわからなかった」
「付近を一周してその場に戻ろうとした」
「逃げている認識はなかった」
など、まるで事故の当事者とは思えないような、他人事のコメントを残します。
翌日に警察に出頭した際のことは
「あっ 俺ひき逃げになっているんだ これ」とやはり他人事。
手錠をかけられた際には
「冷たかったです」
「夢なら早く冷めてくれ」
どの発言を切り取っても、決して事故のことを反省しているようには見えず、ネットでは大炎上となってしまいました。
伊藤健太郎はこれからどうなる?
それでも多少好意的に解釈するとすれば、
あのインタビューで語っていたことはあくまで“当時の心情”であり、それを素直に吐露しただけという見方もできます。
当時はまだ頭の中が真っ白だったのかもしれません。
半年たって冷静に見つめなおし、「当時の自分はバカだったな」という想いからの発言だったとも解釈できます。
実際に車を止められなかったこと、被害者の方に駆け寄れなかったこと、救急車や警察を呼べなかったこと、
「なんであの時できなかったんだろう」という後悔の念も口にしていました。
ただまぁどれも全部言い訳がましく聞こえてしまうんですよね~
本当に反省しているかどうかは、これからの伊藤健太郎さんの態度に合わられてくるかと思います。
業界関係者に、そして視聴者に
「伊藤健太郎、変わったな」
と思ってもらえるような行動を心掛けなければなりません。
その前に挽回の場が与えられるかどうかも心配ですが…
これからどうなっていくのでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。