こんにちは!
上沼恵美子さんが何やらまた世間を騒がせていました。
これまでもM-1で芸人泣かせなコメントを連発していましたが、とうとう自分の番組でもトラブルが発生しているみたいなのです。
ここ数年はお騒がせばかりの上沼恵美子さん、今回はいったい何が起きているのでしょうか。
今回は上沼恵美子さんに着いてまとめてみました。
上沼恵美子のプロフィール
【生年月日】1955年4月13日
【出身地】兵庫県三原郡南淡町福良
【コンビ】海原千里・万里(1971~1977)
【相方】海原万里(実姉・百々子)
かつて海原千里・万里として一世を風靡した上沼恵美子さん。
結成当時はなんと16歳!
ですがベテラン芸人顔負けのマシンガン漫才を披露し、一世を風靡しました。
テンポがいい、言葉選びがいい、間の使い方がいい。
いま見てもお手本のような漫才です。
あの紳助・竜介にも影響を与えたって言うんですから。
77年、2人の結婚を機に海原千里・万里は解散となりましたが、たった6年で多くの伝説を残しました。
解散後、上沼恵美子さんは専業主婦として家庭に入る予定だったのですが、専業主婦は水に合わなかったのか1年で芸能界復帰。
その後も持ち前のマシンガントークを活かし、数々の番組で司会進行を務めました。
ここ数年はお騒がせばかりが話題に
ですがここ数年はお騒がせな印象が強すぎて強すぎて。
特にM-1でのコメントがまぁ芸人泣かせ。
カミナリに始まり、スリムクラブ、マジカルラブリー、和牛…
多くの芸人たちがその毒牙の餌食になってきました。
しかも感情任せに叱責しているように見えることも多く、
トロサーモンの久保田カズノブさんやスーパーマラドーナの武智さんのように、不満を持つ人も少なくはなかったと思います。
私生活では2018年ごろに、旦那さんとの別居報道が報じられたこともありましたね。
結婚41年目にしてとうとう離婚か!?なんて言われたものですが。
これに関しては別居こそ事実であるものの、多趣味に付き合わされるのが億劫になって、
収録がある週末は大阪市内のホテルで寝泊まりするようになったというのが本当のところみたいですが。
とうとう自分の冠番組を終了させる!?
そして2020年、なんと25年も続いた冠番組である「快傑えみちゃんねる」の降板、および放送終了が突如発表されました。
関西ローカルながらゴールデンの時間帯で放送され、しかも視聴率も上々だったこの番組。
それがこんな形で終焉を迎えるなんて、いったい誰が予想したでしょうか。
しかもこの番組終了には伏線がありました。
その伏線というのが、キングコング・梶原雄太さんの番組降板。
梶原雄太さんといえば、上沼恵美子さんからものすごく可愛がられていて、上沼恵美子さんの番組には積極的に起用されていました。
上沼恵美子さんからの寵愛は見ていて明らかでしたよね。
ですがそんな梶原雄太さんが、まずABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」のレギュラーを降板。
これに関しても事前の告知はなく、いきなりの発表でした。
しかもラジオ内では「梶原君が東京から大阪に来るのが大変だと」と説明があったのですが、
梶原雄太さんはツイッター上でこれを否定。
「忙しくなって東京から行くのがしんどくなった」
このような事を思った事は一度もございません。
応援して下さっている皆様、ご心配をお掛けして申し訳ございません。— カジサック (@kajisac_onashas) June 29, 2020
なにやらただならぬ雰囲気ですね…
ですがさらに憶測を呼んだのがこの直後のことです。
梶原雄太さんがえみちゃんねるのレギュラーまで降板してしまうのです。
もう2人の関係性はグチャグチャになってしまったのでしょうか?
なんでも上沼恵美子さんから梶原雄太さんに、パワハラまがいの発言があり、
それで梶原雄太さんが委縮して、番組に降板を申し出たとのことですが…
えみちゃんねる終了の本当の理由は?
こういったことがあった中、えみちゃんねるの終了が報じられました。
タイミングといい経緯といい、何か良からぬことが起きたんだなって、誰だってそう思っちゃいますよね。
週刊誌によれば、やはり梶原雄太さんの降板が引き金になったと報じられていて…
関西テレビもさすがにコンプライアンスの観点から見過ごせない状況になり、打ち切りを決断したというのです。
とはいえ功労者ですから、番組改編期となる9月いっぱいでの終了を提案しました。
しかし上沼恵美子さん側はこれに激怒し、突如7月での終了を申し出たといいます。
またこの番組には上沼恵美子さんの息子が構成作家として参加していたのですが、彼もまた6月で番組を離れることが決定しており、
上沼恵美子さんにとってもえみチャンネルを続ける意味が無くなってしまったという情報もでていましたね。
これを読んでいる限りだと、もはやトラブルしかありません。
しかし上沼恵美子さん、今回はこれに対する反論を週刊文春上で発表しました。
こういったことが本人の口から語られるなんて珍しい。
上沼恵美子さん曰く、えみチャンネルの終了は自身のモチベーションの低下だそうです。
このご時世、収録時でもソーシャルディスタンスが徹底されていました。
ですがどうしても距離があると、ボケ・ツッコミもいつもの感じではいかなくなってしまい、そこがしっくりと来ていませんでした。
元関テレ局員である旦那さんからも「前の方がおもろかった」と言われてしまったそう。
そこでエンジンがかからなくなってしまったのが1点。
またえみチャンネルは他の番組の3倍の経費がかかっていることも旦那さんから聞かされており、それならばということで番組終了を申し出たそうです。
梶原雄太さんとも決して確執が生まれたわけでなく、むしろ感謝の言葉がメールで届いているとも明かしていました。
上沼恵美子さんがわざわざ週刊誌を使ってまでそう言っているんですから、これが真実なのでしょう。
ただあまりにもタイミングが悪かった。
ここ数年はお騒がせイメージも定着していましたし、行動の1つ1つがマイナスイメージになってしまいます。
このままいけば突然「引退」なんてことも言いかねないかも…
これからどうなっていくのでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。