こんにちは~
竹内涼真さんが出演している「センセイ君主」、評判がいいみたいですね。
私も早く見に行きたいです(笑)
今回はそんなセンセイ君主でヒロインを務める浜辺美波さんに注目したいと思います。
昨年あたりから話題作に続々と出演されている浜辺美波さん。
その魅力はいったい何なのでしょうか。
浜辺美波のプロフィール
【本名】浜辺美波(はまべ みなみ)
【生年月日】2000年8月29日
【血液型】B型
【身長】156cm
【出身】石川県
【活動】女優
【事務所】東宝芸能
浜辺美波さんが芸能界入りしたのは10歳の時。
「東宝シンデレラオーディション」にてニュージェネレーション賞を受賞し、現在の事務所に所属となりました。
同年にはショート映画「アリと恋文」で早くも女優デビューしています。
ちなみに浜辺美波って本名なんですね。
あまりにきれいな名前なので芸名だと思われていたんですが、最近になって実は本名だと本人から明かされていました。
浜辺という名字に美しい波、しかも8月生まれ。
めちゃくちゃ素敵な名前ですよね~
朝ドラとアニメ実写化ドラマに出演した2015年
そんな浜辺美波さんが注目を集め始めたのは2015年の春ごろ。
NHK朝の連続テレビ小説「まれ」に出演し、あの「美少女は誰?」と話題になりました。
さらに秋にはドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」でヒロインのめんま(本間芽衣子)役を演じます。
人気アニメの実写化ということもあって、内容自体は賛否両論。イメージと違う部分が出てくるのは仕方ありません。
ですが、浜辺美波さんの演技や透明感は高く評価されていた印象です。
めんまちゃん、めちゃくちゃかわいかったですよね。
アニメのめんまちゃんはロシア人の血が入ったクォーターで銀髪。
ドラマの浜辺美波さん演じるめんまちゃんは黒髪だったので、この辺りは少し心配だったのですが、これはこれでありだったのかな。
ストーリーに関しては言わずもがな。泣かせにきてるってわかってるのに泣いちゃいます(笑)
まだ見てないという方はぜひドラマもアニメも両方見てほしいですね。
2016年には麻雀漫画の実写ドラマ「咲-Saki-」にて主人公の宮永咲を演じます。
またも漫画・アニメの実写化だったのですが、こちらも高い評価を受けて、翌年には実写映画化までされています。
日本中に名前が広まった2017年
そして2017年、浜辺美波さんの名を広めたのが「君の膵臓をたべたい」ですよね。
なんとも物騒なタイトルですが、中身はかなり切ないストーリーになっています。
こちらも小説を実写映画化したものですね。
膵臓に思い病気を患い、余命一年を宣告されながらも明るくふるまう少女を見事に演じ切りました。
明るくもどこか危うく、儚い。
言葉で表すのも難しいのに、それを演技でしっかりと表現していたように思います。
北村匠海さんとの距離感も絶妙でしたね。映画オリジナルの演出も見事にハマっていました。
この映画で浜辺美波さんは「日本アカデミー賞 新人俳優賞」、「日刊スポーツ映画大 賞新人賞」、「報知映画賞 新人賞」などを受賞。
女優として一気にステップアップした作品となりました。
ちなみに2018年9月1日よりアニメ映画が公開予定だそうです。
2018年も話題作に次々と出演。
MBSドラマ「賭ケグルイ」に日テレドラマ「崖っぷちホテル!」、映画では「となりの怪物くん」などなど。
そして冒頭にも書いたように映画「センセイ君主」が絶賛公開中です。
浜辺美波が評価される理由
どうして浜辺美波さんはこれだけの話題作に次々と出演できるのでしょうか。
たしかにめちゃくちゃ可愛いのですが、それ以外にも彼女に引き付けられる魅力があるはずです。
やっぱり1番の魅力はその「演技力」でしょうか。
「君の膵臓をたべたい」のような明るくも儚げなヒロインもいいのですが、「崖っぷちホテル!」でのコミカルな役も良かったです。
ですが1番”えげつなさ“を出していたのは「賭ケグルイ」ですね。
このドラマでの役どころはリスクの高いギャンブルを異常なまでに好むギャンブル狂というもの。
設定そのものがすでにヤバいのですが、演技ではそれ以上に完全にくるっていました。
ギャンブルシーンでのあの狂気のセリフ、そして狂気の表情。
本当にヤバい人なんじゃないかと思ってしまったくらいです。
森川葵さんもいい感じに狂っていて、なんだか引き込まれてしまいました。
浜辺美波さんはこういった役でも、撮影が始まると瞬時にスイッチが入るみたいです。
どんな役でも見事に演じ切るだけの力もありますし、ブレイクするのも納得ですね。
それにあれだけ可愛いのに、演技になると一気に別人になるっていうギャップも魅力なんだと思います。
現在公開中の「センセイ君主」でもコミカルな面と、禁断の恋に一直線になるシーンとのギャップがあるということで、そちらも注目です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。