神戸蘭子が第2子を妊娠!卵巣の病気も不妊治療を乗り越えて

 

こんにちは!

 

先日、神戸蘭子さんが自身のブログで子供を授かったことを発表していました。

 

神戸蘭子さんにとっては2人目のお子さんですね。

 

しかも1人目を授かったときもどうやら卵巣の病気を抱えていたみたいで、、、

 

ですが何度も不妊治療に通って、それを乗り越えて妊娠できたみたいです。

 

今回は神戸蘭子さんが抱えていた病気や不妊治療などについてまとめてみました。

 

神戸蘭子のプロフィール

【名前】神戸蘭子(かんべ らんこ)

【生年月日】1982年4月14日

【血液型】O型

【身長】154cm

【出身】宮崎県宮崎市

【出身校】宮崎県立宮崎大宮高校→文化女子大学服装学部

【活動】モデル タレント

【所属事務所】ネクストサティスファクション

 

 

 

 

神戸蘭子さんというと雑誌「JJ」のSサイズモデル、それと「クイズ!ヘキサゴンII」での活躍が印象的でしたよね。

 

 

実はJJモデルは19歳の時に始めたらしく、宮崎から上京して2年目の時に渋谷でスカウトされたことがきっかけだったんだとか。

 

 

 

 

モデルさんっていうと背の高い方ばかりなイメージなのですが、神戸蘭子さんみたいなSサイズモデルさんの登場ってすごく衝撃的でした!

 

 

私も身長が高いほうではないので、神戸蘭子さんのファッションってすごくイメージしやすいんですよ

 

 

 

そして神戸蘭子さんというと、やっぱりヘキサンゴンでの活躍も忘れられません。

 

 

 

 

初めて本格的にテレビ進出した番組だと思うのですが、喋ってみるとすごいアニメ声(笑)

 

最初はぶりっ子なのかなと思われることも多かったのですが、クイズでは鋭い回答を見せることもあって、インテリな1面も見られました。

 

 

また「里田まい with 合田家族」として曲を出したりもしていましたね。

 

 

 

 

テレビで活躍すればするほど、色々な魅力を持った方なんだなって思うようになっていきました。

 

 

結婚後に子宮の病気が発覚!

そんな神戸蘭子さんも今やお母さんです。

 

 

 

 

2014年にスタイリストの男性と結婚されまして、2016年に第1子が誕生。

 

そして2018年11月18日、自身のブログで第2子妊娠を報告しています。

 

 

第2子は現在安定期に入っていて、来年の春ごろには誕生予定だそうです。

 

 

 

でも実は神戸蘭子さん、一人目のお子さんを妊娠した際にとある病気にかかっていることも発表していました。

 

その病気とは「多嚢胞(たのうほう)性卵巣症候群」です。

 

 

簡単に言えば、卵巣内のホルモンバランスが崩れていて(男性ホルモンの割合が多い)、排卵しにくい状態になっているというのです。

 

 

 

 

神戸蘭子さんは10代のころから生理不順に悩まされていたそうです。

 

 

この当時は単にホルモンバランスが乱れていただけだったそうですが、当時から「妊娠しづらいかも」とはお医者さんから言われていたとも。

 

 

 

そして28歳の時には子宮頸がんの検査に引っかかってしまいます。

 

幸いにもまだ”がん“になる前の段階で発見されたので、その後の定期的な検査によってこちらは心配はないそうですが…

 

 

それでもピルを服用してホルモンバランスを整える治療を続けることになりました。

 

 

 

子宮に痛みが走ることも多く、ひどい時は鎮痛剤も聞かないほどの痛みに襲われてしまったこともあったんだとか。

 

 

そんな時に今の旦那さんとの交際が始まったのですが、旦那さんは神戸蘭子さんの体調をずっと気遣ってくれていたそう。

 

 

結婚前、神戸蘭子さんは旦那さんに「妊娠しづらい」ことを打ち明けたそうなのですが、それもきちんと受け入れてくれたそうです。

 

素敵な旦那さんですね~

 

 

そしてめでたく2014年に結婚となります!

 

 

 

 

 

が、すぐにでも妊娠したかった神戸蘭子さんはピルの服用をストップしてしまいます。

 

このとき神戸蘭子さんは30歳、少し焦りがあったのでしょうか。

 

 

今度は生理が全く来ない状態になってしまいまいました。

 

そしてクリニックで検査を受けた神戸蘭子さんに告げられたのが「多嚢胞性卵巣症候群」だったそうです。

 

 

一瞬頭が真っ白になってしまった神戸蘭子さん。

 

それでも、クリニックの先生から説明を受け、不妊治療がスタートします。

 

 

不妊治療を乗り越えて第1子を妊娠!

不妊治療は主にホルモン治療で行われました。

 

排卵誘発剤を飲んで排卵をスムーズにするとともに、子宮内のホルモンバランスが整えていくのです。

 

 

当然すぐには結果が現れませんが、旦那さんのサポートもあって根気強く治療を続けます。

 

 

治療が1年半ほど続いたある日、副作用で子宮に水が溜まりつつあり、少し治療をお休みしようとも思ったのですが、、、

 

 

ここで神戸蘭子さんの直感が働いて、もうひと月だけ治療を継続したそうなのです。

 

 

すると今までとは違うお腹の張りが!

 

おそるおそる妊娠検査薬を試してみると…、検査薬が妊娠を示す色に変わったのです!

 

 

急いでクリニックに駆け込み、診察をしてもらうと、そこには小さな命が誕生していました!

 

 

思わずクリニックの先生とハグしたそうです(笑)

 

 

子宮内には水が溜まっていたのでしばらくは安静が必要だったそうですが、神戸蘭子さんが病気に打ち勝った瞬間でした。

 

 

同じ悩みを抱える人たちの希望に

こうして無事に第1子を出産した神戸蘭子さん。

 

 

あれから2年ほどたち、今度は第2子を授かることになりました!

 

 

再びクリニックで治療を受けながらだったそうですが、今回は自分のことよりも2歳になった子供のお世話の方が大変みたいです(笑)

 

 

 

 

 

多嚢胞性卵巣症候群はいまや20人に1人がかかる病気だともいわれています。

 

今まさに不妊治療を受けている方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

 

そういった方にとって、今回の神戸蘭子さんの妊娠・出産はすごく勇気を与える結果になったのではないでしょうか。

 

 

これからも同じ悩みを持つ女性の希望となってほしいですね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。