部屋の壁紙にペンキは塗れる?DIYで簡単に出来る、壁紙を塗装する方法

生活しているとお部屋の壁紙が徐々にですが汚れていくと思います。

リビングで焼肉したり、小さいお子さんが居るお宅だと落書きしたりと・・・汚れる原因は様々ですよね。

壁紙が汚れたらクロス屋さんに張替えを依頼すれば綺麗になると思いますけど、それなりに費用も掛かります・・・

じゃあDIYで塗装出来ないかな?と思った人居ませんか?出来ますよ!

今日は簡単に自分で壁紙にペンキを塗る方法について解説したいと思います。

用意する道具は、マスカー・ガムテープ・ローラーの毛・ローラーハンドル・刷毛・塗料を入れる容器・マスキングテープなどが挙げられます。塗料を入れる容器はローラーを入れれる位の大きさの物がいいです。ローラーバケットというのがオススメです。

後は、その部屋に使用したい色の塗料をホームセンター等で購入します。オススメは水性塗料が良いです。なぜなら水性塗料なら部屋の中を塗装してもそんなにペンキの匂いが充満する事もないし、水性なので汚れたら水で洗い流せるからです。刷毛なども水で洗えばまた次回に塗装する時に使えます!

部屋の壁紙を塗装する際、壁際にある物は部屋の真ん中に集めるようにして、塗装した際に塗料が付着しないようにビニールで覆い被せます。あまりに広範囲であれば使わない新聞紙などを利用しても良いかもしれませんね。

養生は塗料が付着してはいけない場所に貼り付けます。マスカーを貼り付けてビニールを引っ張り何箇所かをガムテープ等で固定しておきます。

養生が終わったら、使用する塗料を準備します。塗料缶を開けて塗料を入れる容器に移し替えます。塗料にもよりますが、粘度が高くて塗りにくい場合は水道水を入れて少し希釈してください。あまり入れすぎると良くないので程ほどに・・・(笑)

 

塗っていく順番は、まずは天井から塗りましょう。天井の隅を刷毛でぐるっと一周塗ります。それが終わったらローラーに塗料を含ませて塗り残しが無いようにローラーを転がして塗装します。

天井が塗り終わったら壁面のローラーでは塗りにくい部分を刷毛で塗っていき、後はローラーを使って上から順番にペンキを塗っていきます。

使用する色にもよりますが、大体1回目を塗ってまだ壁紙の色が透けてるなーと思うのであれば、もう一度塗れば大体は仕上がると思いますよ~。

塗装面が乾いたら養生を剥がして出来上がりです!どうですか?結構簡単そうでしょ!?

クロスの張替えを依頼するより、DIYで塗装したほうが安上がりで綺麗になるし良いことずくしですね~。

壁紙の汚れが気になっている人は一度DIYでの壁紙の塗装に挑戦してみるのも良いかもしれませんよ^^