このブログの記事で自動車のタイヤに入れる空気圧の設定についてのお話を取り上げましたね。
私のようにタイヤの空気圧をよっぽど気にするタイプで無い限りは、車の整備時かガソリンスタンドに寄ったついでにチェックしてもらう程度ですよね。
自分で空気圧のチェック出来るようにする為には、多少の費用と手間が掛かりますが自分でチェックできるので安心だと思います。
今日は安価で購入出来て気軽に空気圧のチェックが自分で出来るようにする為の方法を解説させて頂きますね!
空気圧を充填、チェックする道具。必要なものと売っている場所はどこ?
カー用品店やホームセンター等の車用品のコーナーに行くと、自動車用で電動式やフットペダル式の空気入れは売っているのですが・・結構いい値段するんですよね^^;
空気入れにそこまでお金を掛けたくない場合に良い方法があります!一番はタダでチェックして貰うことですがそれを言ってしまうと話しになりませんので置いて置きます。。。
ずばり言いますと、自転車用の良く見かける両手で上から下に押さえて空気を送り込むタイプの空気入れってあるじゃないですか?
その空気入れを使うんです!しかしすこしだけ注意点があるのでご覧ください。
空気入れのバルブは3種類あるみたい
空気入れのバルブの形式は主に3種類ほどありまして、英式・米式・仏式の物が存在しています。
自動車のタイヤに空気を入れたい場合は、米式のバルブに対応した空気入れでないといけません。
大抵の空気入れは各種類に対応出来るようにアタッチメントが付いてあると思うので安心しても良いでしょう。心配であれば米式かどうか確認すると確実ですね。
自転車用の空気入れの使い方、充填方法
空気を入れる手順としては本当に簡単です。
まずホイールに付いているバルブキャップを取り外して、空気入れのホースに付いている先をバルブに差し込みます。
米式の場合は先っぽにレバーが付いてあるので、差し込んだ後にレバーを下に下ろします。
これで空気を充填出来る状態になりました、後は空気入れ本体のハンドルを握って下に力を加えて空気を送り込んでいきます。
充填が終わったらレバーを元に戻してバルブから引っこ抜きます、この時に多少空気が抜けますけど気にしないでおきましょうw
タイヤの空気圧のチェック
空気圧のチェックは空気圧ゲージという物を使います。販売店はカー用品店、ホムセン、ネット注文などで買えますよ~。
ちなみに私のオススメのゲージはエーモン製のゲージです。値段も500円~1000円程と安くて精度も高いのでかなりオススメ!
圧のチェックはバルブにゲージを差し込むだけでメーター表示されますので分りやすいです。
ゲージには減圧機能も付いているので、ボタンを押せば空気が抜けていきます。
この減圧ゲージを使って空気圧の調整が容易に出来ますよ~。
オススメの調整方法としては、空気を入れる前にゲージで圧を測っておいて大体必要な空気圧を見て、多めに充填しておきます。
そうすると設定したい空気圧より多めになるはずなので、そこから希望の圧になるまで減圧して調整してくださいね!
どうですか?意外と簡単でしょ?
この方法なら手軽に自分でチェック出来るし、いちいちガソスタに行ってやってもらわなくても自分で出来ます!
そもそもそこまで空気圧気にしてないし・・・別にいらね~って言われたらそれまでですけどね(笑)
私は少しの数値の差も気にする位の空気圧オタクですので、マイ空気入れとゲージは必須アイテムになりました・・・
あ!ここで最後に豆知識なのですが、タイヤの空気圧を設定する時は十分にタイヤが冷めてから行うようにしてくださいね。
タイヤは走行の摩擦や外気の温度で空気圧が変化するので、冷え切ってから計測すると正確に設定する事が出来るのです。
自分でこれからはチェックしてみようと思った方は、この点だけ気を付けておいてくださいね~。
私の様に1週間に2度もタイヤの空気圧を、しかもタイヤが冷えてるであろう早朝にチェックする人はさすがに居ないと思いますけど・・・(笑)