みなさんこんばんは!
今日はゴールデンウィーク期間中と言うことで、潮干狩りやバーベキューに行かれる人も多いのではないでしょうか?
潮干狩りと言うと、アサリを取るのが代表的ですが!
なにやら最近新種の貝がアサリより狙い目だそうなんです!
何と言う貝かというと、「ホンビノス貝」という中々聞きなれない名前の貝だそうです!
今回は、この「ホンビノス貝」について取り上げたいと思います。
ホンビノス貝ってどんな貝?特徴や生態など
ホンビノス貝は外来種の貝で、日本名だと「本美之主貝」って書くそうですよ(笑)
日本名があったのも驚きですが、そのまんまやんかい!って突っ込みたくなりました・・・
日本では大アサリや白ハマグリという名称で売られている事があるそうなのですが。。。
大アサリや白ハマグリにはきちんとした別名があるらしいんです。
一般的に知名度の高い大アサリや白ハマグリの名前で販売するのは、食品偽装の問題もあるのできちんと区別するために「ホンビノス貝」という名称がつけられたようですね~。
確かに姿形は凄く似ていて、味も同じような感じだったらメジャーな名前で販売したいですよね。。。
生態はどのような感じかというと最大で10センチ以上にもなる貝だそうです!
元々、ホンビノス貝はアメリカの東海岸に生息していたようで、やはりその地域ではクラムチャウダーの材料として好んで使用されているそうです!
日本での発見は1999年位に東京湾で発見されたそう。
日本とアメリカだと相当距離があり、どうやって日本に渡ってきたのか凄くきになりますよね。
今現在も、ホンビノス貝がなぜ日本にやってきたかは正確な情報は解明されていないのですが・・
当時アメリカから来た船にホンビノス貝が付いてこれる様な場所があったのではとされています。
ホンビノス貝の調理方法はレンジでも可能なのか、何分位加熱するの?
ホンビノス貝ってどうやって調理したら良いんだろうと気になったので調べて見ました!
調理方法は色々ありまして、焼いて食べるのもよし、酒蒸しで食べるのも良いんだとか。
酒蒸しの調理方法はかなり簡単で、耐熱容器にホンビノス貝と酒を適量入れてレンジでチンするだけ。
レンジでの加熱時間はホンビノス貝200グラムに対して4.5分で良いそうですよ~。
ポイントは、きちんとラップを掛けてから加熱する事ですね!
お好みでキノコなどを入れて、白ワインで蒸すとかなり美味しいらしいです^^
貝も大きめで良いダシが取れるそうなので、クラムチャウダーは鉄板のようです!
ホンビノス貝のアサリやハマグリの違いや見分け方は?
ホンビノス貝とハマグリの違いや見分け方はというと・・・
ハマグリは在来種で、ホンビノス貝は外来種と言うことは冒頭で述べましたよね。
外観的な違いや見分け方はというと、貝の形がハマグリは左右対称なのに対して・・・
ホンビノス貝は左右が非対称なんだそうです!
ハマグリに比べると、ホンビノス貝は結構な丸みがあり、殻頂?が曲がっているそうです!
後は・・・ぱっと見でいうと、ハマグリよりホンビノス貝の殻は全体的に粗めだそうです。
正確に見分けたい場合は、左右が非対称であるかや、殻頂が曲がっていないかをチェックすると良いですね。
気になるホンビノス貝の味ですが、ハマグリと味は似てるもののやはり違いはあるようで・・・
ハマグリは口に入れるとうまみが上品で口いっぱいに広がるのにたいしてホンビノス貝の味はハマグリに比べるとしっかりとした味わいだそうです。ハマグリと言うよりはアサリに近いんだとか・・・
そういう味なので、ホンビノス貝の定番であるクラムチャウダーに良くつかわれているそうですよ!
これからの季節、潮干狩りにいってホンビノス貝を採るもよし・・・
採ったホンビノス貝をそのままバーベキューの食材にするのも良いですよね!
ホンビノス貝は殆ど砂はきしないようなので、ちょっと海水に漬けておくだけで良いそうなので、バーベキューにはもってこいの食材ですよね。
大き目のホンビノス貝を浜焼きにして食べたらさぞ美味しいなんだろうなぁ・・・
いかん、想像したらお腹が減ってきました^^;
長々となりましたが、ホンビノス貝について参考になれば幸いです。
お読み頂き有難うございました!