塗装工程「中塗り」「上塗り」で使う塗料は?施工方法を解説します

      2017/03/21

住宅の塗装工事、下塗りの次の工程は中塗り→上塗りと段階を踏んで進めていきます。

中塗りと言うのは、簡単に言うと施工業者とお客様との打ち合わせで決めた塗装する色が調合された塗料を使います。

その塗料を使った1回目の塗装を「中塗り」といいます。

中塗りで家の外壁を全ての塗装を行い、規定の乾燥時間を経て次のステップ「上塗り」の施工が可能になります。

塗料やメーカーによって規定の乾燥時間はまちまちなのですが、大体施工後6時間は乾燥させてから上塗りの施工に取り掛かります。

まだ中塗りが乾燥していないのに、上塗りを塗ろうとする業者は結構居るのでその辺りは十分注意してチェックされたほうが良いかと思います。

まぁずっと家に居れる人と、お仕事で家を空けている間に作業をお願いする人もいますから中々難しいですけどね・・・・

外壁塗装で使われる塗料には、塗料メーカーが指定している工程が存在します。下塗りはこれをつかって、中塗りはこれでというように。

私たちはその指定に従って基本は施工しています。しかしながら、仕上がりぐらいが思ったより悪かったり、下地の影響で綺麗に見えない場合などは、指定より多く塗装したり・・・これは全ての塗装店がやっているかはちょっと言えないんですが、そのような考えを持っている塗装店にお願い出来ればラッキーでしょう!

ほとんどの場合が、中塗りを施工した段階での仕上がり具合はよくありません。それは何故かというと、下塗りの上に上塗りの塗料を塗ると下塗り材に上塗りの塗料が多少ですが染み込んでしまいます。そうなると外壁の表面の光沢が染み込みによって薄れてしまうからです。

ですので、中塗りを壁全体塗装して、もう一度同じ塗料で上塗りをしてあげると、今度は下塗りとの吸い込みが無いので本来その塗料で発揮できる色や艶が実現出来るので仕上がり具合が凄く綺麗になります。

色や艶も大事なのですが、もう一つ大事な事があります。下塗りの状態だと壁面は大体白っぽい感じになるのですが、中塗りだけだと塗り残しが出来てしまったりします。そういった部分を上塗りを塗装することによって極力無くすことが出来る。そういう理由もあるんです!

これから外壁塗装を検討している人に注意してもらいたいのは、工程の簡略化です。いわゆる手抜き工事・・・

きちんとした工程で塗装された外壁はかなりピカピカに艶がでるものです。それなのになんか艶が鈍いなぁとか感じたら要注意。

あ、でも塗料によっては、艶も色々あって三分艶・五分艶・全艶などありますので、業者と打ち合わせの際に気にしていただけたら納得できるかとおもいますよ。

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